『氣志團万博2018』いよいよ今週末開催! 行こうぜ、夢と魔法と奇跡の国へ!! 

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2018/9/10 19:00


「こんなのディズニーランドじゃん!」
『氣志團万博』を初体験して、そんな感想を漏らしたのは、DJダイノジの大地洋輔だったが、僕も本当にそうだなと思った。会場に一歩入れば、そこは非日常に包まれた『氣志團万博』の世界。それぞれが万博グッズを活用したフェス仕様のファッションを楽しみ、次々と繰り広げられる国内最高峰のアーティストのショーを満喫。場内には氣志團のコスプレファンや、メンバーを模したゆるキャラが歩いてて、フォトスポットも充実。観覧車だって回ってるし、花火だって上がる。なんだ、テーマがファンタジーかヤンキーかって違いだけで、夢と魔法の国に全然負けてないじゃん!
『氣志團万博2014』
『氣志團万博2014』
『氣志團万博2017』
『氣志團万博2017』
『氣志團万博2017』
『氣志團万博2017』

フェス形式になって、今年で7回目を迎える『氣志團万博』。1回目の開催から毎年、「ひとつの奇跡も見逃さないように、全アクトを見届ける!」と宣言して、『氣志團万博』のアクトを誰よりも見ていると自負する僕。そんな僕から、まずひとつご教示させていただくと、『氣志團万博』で全アクトを見ることは物理的に可能です。YASSAIステージとMOSSAIステージに微妙な距離があるため、万博名物である出演者の煽りVTRからラストまで、全てを良いポジションで見届けるのは難しいですが。例えば、YASSAIステージのライブ終わりでMOSSAIステージに小走りで向かいながら、遠くからでもビジョンを確認出来る道筋を確保出来れば、1曲目には間に合います。

ただ、この方法で全アクトを見ていると、メシを食ってる暇もありません(笑)。「このタイムテーブル考えたの誰だよ! 面白すぎてメシ食ってる暇もないよ!!」とクレームを入れたことがありますが、とにかく一日中忙しいです。なので、忙しいのはイヤだけど、なるべく多くのアクトが見たいという人は、会場中央のフードエリアに拠点を置いて、YASSAIステージを映すLEDモニターを活用することをおススメします。ビールでも飲みながらモニターでライブを見て、時にフラッとMOSSAIステージに行くも良し。フードはかなり充実しているので、好きな物を食べれば良いですが。僕がおススメしたいのは、“大食堂 袖ケ浦”。地元の飲食店がご当地フードを提供するこのエリアは、ここでしか食べられないフードが盛りだくさん&店員さんがみんな温かい! チュロスは無いけど、串ものも充実しているので、食べ歩きにもピッタリです。
『氣志團万博2015』
『氣志團万博2015』
『氣志團万博2015』
『氣志團万博2015』

東京湾が一望出来て、遠くに東京湾アクアラインが見える海沿いに立地した袖ケ浦海浜公園。9月とは言え、太陽が照りつけるとまだまだ暑い会場に吹く涼しい海風や、海を真っ赤に染める夕焼けの美しさといった、ロケーションの素晴らしさも万博の魅力です。大きな夕日が海に沈む頃、<君にあの夕日を見せたい>とセンチにノスタルジックに歌う氣志團の「落陽」など、最高の音楽と環境がバシッとハマる奇跡的な瞬間や感動もぜひ味わって欲しい!
『氣志團万博2017』山下達郎 撮影=菊地英二
『氣志團万博2017』山下達郎 撮影=菊地英二

昨年は2日間に渡ってあいにくの雨模様となり、2日目の終盤には心身ともに疲労していた人も多かったと思います。YASSAIステージのトリ前、陽も暮れた頃に登場した山下達郎が、冷たい雨の中で歌った「さよなら夏の日」があまりにも状況にハマり過ぎていて、感動すると同時に「昨日からの雨は全部この曲のフリだったのか!」と思ったのを覚えてる(笑)。そしてその瞬間、2日間の疲れが吹っ飛んだ気がして、これは雨が降っていたからこそ体感出来た奇跡だなと思ったのを肌感覚で覚えてます。今年は雨が降らないで欲しいけど、振り返ってみれば雨の万博もまた良い思い出。万博未体験の人は、そんな奇跡的な瞬間をぜひ生で体感してもらって、目で見て、耳で聴くだけじゃない、肌感覚で忘れない思い出を作って欲しいです。
『氣志團万博2012』ももいろクローバーZ
『氣志團万博2012』ももいろクローバーZ
『氣志團万博2012』ゴールデンボンバー
『氣志團万博2012』ゴールデンボンバー
『氣志團万博2012』湘南乃風
『氣志團万博2012』湘南乃風
『氣志團万博2012』HYDE(VAMPS)
『氣志團万博2012』HYDE(VAMPS)
『氣志團万博2012』氣志團×ももいろクローバーZ
『氣志團万博2012』氣志團×ももいろクローバーZ

今年もメシ食う間も惜しんでライブが見たいくらい、とんでもないラインナップが出揃った『氣志團万博』。2012年に初回が開催された頃は、ももクロにゴールデンボンバー、湘南乃風、VAMPS、果ては浜崎あゆみ近藤真彦まで登場する多種多様なラインナップに賛否両論があったと記憶してます。しかし、“ありえないを形にする”を宣言し、自身のセンスと直感を信じ貫いた綾小路 翔。結果、綾小路のセンスと直感が繋いだ多種多様なラインナップは、予想もしなかった化学反応を起こし、他では味わうことの出来ない奇跡や感動をいくつも生み出しました。
『氣志團万博2016』矢沢永吉
『氣志團万博2016』矢沢永吉
『氣志團万博2014』和田アキ子
『氣志團万博2014』和田アキ子
『氣志團万博2014』吉川晃司
『氣志團万博2014』吉川晃司
『氣志團万博2017』布袋寅泰×綾小路翔
『氣志團万博2017』布袋寅泰×綾小路翔
THE ALFEE
THE ALFEE

その後、『氣志團万博』は唯一無比かつ国内屈指のフェスへと成長していくわけですが。7年前、矢沢永吉や吉川晃司、布袋寅泰や和田アキ子やTHE ALFEEが万博に出演する未来を、誰が想像したでしょうか? 僕は当時、万博のラインナップを見て“バカが考えたフェス”と評しましたが、“こんなフェスあったらいいな”と妄想し、夢見たことこそが最重要! 『氣志團万博』とは、綾小路 翔の夢が魔法となって生み出した奇跡。やっぱり夢と魔法の国を越えた、夢と魔法と奇跡の国だったのです。僕は今年もひとつの奇跡も見逃さないため、会場中を歩き回ろうと思ってます。行こうぜ、夢と魔法と奇跡の国へ!

文=フジジュン

>>【『氣志團万博』特集】 HYDE、DJダイノジ、和田アキ子、森山直太朗、10-FEET、ゴールデンボンバーら常連アーティストに訊く『氣志團万博』の魅力

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