「最近のプロゴルファーは少し勘違いしている」発言の真意は? AbemaTVツアーに参戦のデーブ大久保氏

AbemaTIMES

2018/9/10 18:00


 12日から京都府相楽郡笠置町の「かさぎゴルフ倶楽部」で開催されるAbemaTVツアー第8戦「HEIWA・PGM Challenge II ~ Road to CHAMPIONSHIP」に、元プロ野球選手でタレントのデーブ大久保(大久保博元)氏(51)の参戦が決定。出場に向けて意気込みを語ってもらったインタビューで、昨今のゴルフ界に感じている問題点にも言及した。

「最近のプロゴルファーは少し勘違いをしている」と切り出した大久保氏は、次のように続けた。

「僕が身を置いていたプロ野球界では、良くも悪くもファンから名前を呼び捨てにされます。しかし、ゴルフ界は実力や実績に関係なく、『プロ』と呼ばれます。では、ジャンボ尾崎さんをプロと呼びますか? 『ジャンボさん』でしょ! つまり、顔と名前が一致せず誰だか分からないからプロと呼ばれるだけ。もし自分がプロと呼ばれているようであれば、『まだまだ』と思って頑張った方が良いんです」

今回大久保氏は、主催者推薦という形での出場となる。そのことについてもひと言あるようで、次のように思いを明かした。

「主催者推薦となると、やっかみ半分で皮肉を言う人も出てきます。ただそれは、主催者に対する敬意を欠く言動だと思っています。AbemaTVツアーは野球でいうなら2軍戦。スポンサー的にはボランティアですよ。1軍でしのぎを削っている選手のプレーを観るなら、また別の話ですけどね」

こうなると、大久保氏らしい“歯に衣着せぬ”物言いは止まらない。

「PGAでいうなら、400ヤードを飛ばすダスティン・ジョンソンがいる。小柄なリッキー・ファウラーだって350ヤードを飛ばします。PGAはプレーで魅せるエンターテインメントです。日本のゴルフ界にそんなプレーを披露できる選手はいますか? 決して『飛ばせばいい』という話をしているのではなく、それができないなら、ファンを大切にするとか、他の手段はいくらでもあったはずです。最近になってようやく機運が高まってきましたけど、それらが現在の人気低迷を招いていると思いますよ」

居酒屋を営み、2.5時間と少ない睡眠時間の中で年間300ラウンドをこなす大久保氏は昨年、PGAのシニアのティーチングプロ資格(B級)を取得。「これ以上ない準備ができている」と自信をのぞかせる。そのうえで、大会への意気込みを次のように語った。

「かかってこい、という気持ちで臨みます。若い連中にクチャクチャにされたということになれば、さらにシニアでアドレナリンを出して頑張ることもできますからね。ネットテレビではコメント欄であれこれ言う人が多いみたいだけど、平たい携帯(スマートフォン)に変えてまだ数カ月。上手くコメントとか見られないから、会場に足を運んで『おい、デーブ!』と声を掛けて欲しいですね(笑)」

◆AbemaTVツアー(旧チャレンジトーナメント)とは

賞金ランキング65位以内のトッププロが参加するレギュラーツアーへの登竜門。過去に片山晋呉、小平智などが優勝を果たし、プロゴルファーとしての輝かしいキャリアをスタートさせている。3月30日から始まる「Novil Cup」を皮切りに全12試合が行われ、成績上位者20名(昨季までは7名)にレギュラーツアーへのシード権が与えられる。

(C)AbemaTV

9/12 7:00~生中継 AbemaTVツアーHEIWA PGM Challenge II 1日目 9/13 7:00~生中継 AbemaTVツアーHEIWA PGM Challenge II 2日目 9/14 7:00~生中継 AbemaTVツアーHEIWA PGM Challenge II 最終日

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