尾上松也、大原櫻子が夫婦役!『メタルマクベス』disc2「奥様が腰をポンポンと叩いてくれて」

Walkerplus

2018/9/10 17:00

9/15(土)から東京・豊洲IHIステージアラウンド東京で開幕する「新感線☆RS『メタルマクベス』disc2」。9/9(日)に公開稽古が行われ、囲み取材に尾上松也さん、大原櫻子さんが登場。

『メタルマクベス』は2006年に劇団☆新幹線と宮藤官九郎が初タッグで挑んだ初のシェイクスピア作品。360度回転する劇場、IHIステージアラウンド東京にて、disc1、disc2、disc3とキャストを変えて3作連続上演。disc2では尾上松也さんと大原櫻子さんが、魔女に予言され王を殺すもしだいに罪の意識に苛まれるランダムスターとその妻を演じる。

初日を約1週間後に控え、尾上さんは「劇場に入って4日目。稽古場では理解できなかったことが、ようやく身体で実感できるようになりました。この劇場のスペシャル感が理解できてきました。舞台での移動が予想以上にハードです!ほとんどダッシュしてますね」と、回転劇場ならではの率直な感想。

「移動で走るだけじゃなく、もちろん殺陣もお芝居もあるのでなかなか他の劇場では、体感できないハードさですね」と続ける尾上さんには、大原さんも同意の声。

そんな大原さんは、「あと1週間くらい稽古できるなと思っていて。まだ実感がないです」と照れ笑い。また、先月まで同劇場で上演されていたdisc1で同じ役を演じた濱田めぐみさんから「『死ぬ気で頑張ってね。死ぬ気で応援するから』というメールを頂きました」と語り、「Disc1の皆さんからもらったエネルギーをもって、初日を迎えられたら」とコメント。

今回、初共演で初の夫婦役となるふたり。尾上さんは「見事に導いてもらっています。いろいろときっかけを忘れることが多くて。その都度、奥様が腰をポンポンと叩いてくれて『ここでセリフだぞ』とか教えてくれる(笑)」と語り、「10歳年下なんですけど、牽引力がすごい!」と大原さんに視線を。

劇中でもふたりが演じるランダムスター夫妻は、夫人の方が強いキャラクターになっているそうで、「狙ったわけじゃないですけど、稽古場で作っていくなかでニュアンス的に引っ張られていく感じになりましたね。自然とそういう関係が出来ているので、心地よく演じさせて頂いています」と尾上さん。一方の大原さんは「優しい方なので!わざと私がワガママを言えるような感じを作ってくれているのかなとも思います」と語り、すでに息ぴったり!

また、キャストを変えての3作連続上演となる本作だが、disc1との違いについて、尾上さんは「大まかなストーリーは同じだけど、いろいろと違う。夫人の歌のテイストも違うし。disc1を観た方にも違いを十分楽しんでもらえるものになっていると思う」と、自信を覗かせた。

「今ちょうど一幕が全部通し終わった感じ」と尾上さんが語ったように、実はこの日公開されたゲネプロは一幕のみ。「必死で今やっている感じですね。まあまあ、がっつりやらないといけない時期なんですけど(笑)」と続けた尾上さんだったが、「緊張感を持ちながら初日を迎えられるからいいのかな。最後まで一生懸命やって、初日には大盛り上がりで楽しめるようにしたい」とも語り、気合十分。

会見の最後には、「世界で探しても、メタルロックにあわせてマクベスを演じるなんて、この作品しかない。唯一無二の作品を楽しんでもらえるように頑張っていきたい」と改めて意気込む尾上さんに、大原さんも「生バンドの演奏で、音楽が身体で鳴っている感覚を味わえるのがこの劇場ならでは。宮藤官九郎さんのセリフのやり取りも面白いので、ぜひ笑って楽しんで頂きたいなと思います!」と本作をアピールした。(東京ウォーカー(全国版)・ウォーカープラス/週刊東京ウォーカー+編集長 野木原晃一)

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