故マック・ミラーの米ビルボード・チャート歴を振り返る 

Billboard JAPAN

2018/9/10 13:30



2018年9月7日に26歳の若さで死去した米ラッパーの故マック・ミラーを追悼し、彼の全米チャート歴を米ビルボードが振り返っている。

ミラーは生前8曲を米ビルボード・ソング・チャート“Hot 100”に送り込んでおり、その内TOP10入りしたのはアリアナ・グランデがブレイクするきっかけとなった2013年の「ザ・ウェイfeat.マック・ミラー」だけで、2013年6月22日付のチャートで9位を記録した。最新のHot 100入りは「100 Grandkids」で、2015年8月29日付のチャートで100位が最高位だった。

◎マック・ミラーの米ビルボード・ソング・チャート“Hot 100”エントリー(タイトル、最高位、日付)
「Donald Trump」75位、2012年1月7日
「Frick Park Market」60位、2011年9月3日
「Party on Fifth Ave.」64位、2011年11月19日
「Smile Back」55位、2011年11月26日
「Knock Knock」88位、2012年1月7日
「Loud」53位、2012年5月5日
「ザ・ウェイ」(アリアナ・グランデfeat.マック・ミラー)9位、2013年6月22日
「100 Grandkids」100位、2015年8月29日

ミラーが米ビルボード・チャートに登場したのは2011年3月にラップ・デジタル・ソング・セールスとR&B/ヒップホップ・デジタル・ソング・セールス・チャートに「Knock Knock」がチャート・インしたのが初だった。その10か月後にHot 100入りし、2012年1月に最高位88位を記録した。

彼はまた、R&B/ヒップホップ・ソングス・チャートに6曲送り込んでいる。年代順に並べると以下の通りになる。

◎マック・ミラーの米ビルボード・R&B/ヒップホップ・ソングス・チャート・エントリー(タイトル、最高位、日付)
「S.D.S.」41位、2013年5月11日
「Goosebumpz」43位、2013年6月15日
「Watching Movies」33位、2013年7月6日
「100 Grandkids」28位、2015年8月29日
「Weekend feat. Miguel」46位、2016年2月6日
「Dang! feat. Anderson .Paak」45位、2016年10月8日

ニールセン・ミュージックによると、ミラーの楽曲は20億回以上ストリーミング再生されており、700万回ダウンロードされている。

彼はスタジオ・アルバムを5枚リリースし、全てが米ビルボード・アルバム・チャート“Billboard 200”でTOP5入りを果たしている。デビュー・アルバム『Blue Slide Park』はBillboard 200とトップ・R&B/ヒップホップ・アルバム・チャートでそれぞれ1位を獲得した(2011年11月26日付)。2ndアルバム『Watching Movies With the Sound Off』はBillboard 200で3位(2013年7月6日付)、3rdアルバム『GO:OD AM』は4位(2015年10月10日付)、4thアルバム『The Divine Feminine』は2位(2016年10月8日付)をそれぞれ獲得し、そして5枚目『Swimming』は3週間前に3位を記録したばかりだった(2018年8月18日付)。現在まで彼のアルバムは300万ユニットのデジタル・セールスと、110万枚のCDセールスを記録している。

9月8日付の最新チャートでミラーのアルバム『Swimming』はBillboard 200で50位、トップ・R&B/ヒップホップ・アルバム・チャートで26位でエントリーしている。同アルバムの先行曲「Come Back to Earth」はホット・R&B・ソングス・チャートで17位を記録し、彼にとって同チャート初のエントリーとなった。

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