「もっとプレーが見たかった」と視聴者 村田修一、超満員のファンと仲間に見守られ現役ラストゲーム

AbemaTIMES

2018/9/10 11:30


 BCリーグ・栃木ゴールデンブレーブスでプレーする村田修一内野手(37)が、9月9日の本拠地最終戦に4番・サードで出場。村田の現役ラストゲームと銘打たれた試合だけに、球史に名を残すスラッガーの最後の勇姿を目に焼き付けるべく駆けつけたファンで、小山運動公園野球場は6,025人の超満員となった。

 球場にはヤクルトの館山昌平投手や石川雅規投手、ソフトバンクの内川聖一内野手、また巨人時代を共に過ごした選手有志から花が贈られていた。さらに横浜時代のチームメイトである大西宏明氏、内藤雄太氏、安斉雄虎氏、呉本成徳氏らが球場に駆け付ける中、第4打席でセンター前ヒットを放って引退の花道を飾った村田。守備で軽快なプレーを見せた際には、スタンドを埋めたファンから大きな歓声が上がっていた。

同日の横浜DeNA対ヤクルトの22回戦を放送していたAbemaTVの中継内でも、横浜で2度の本塁打王を獲得した村田の引退試合について言及。解説の林昌範氏(34)は「まだまだできるプレーヤー」とした上で、「これほどのスーパースターでも最後がやってくるんですよね」と感慨深そうにコメント。さらに林氏は「去年もいい活躍をしましたし、動きはまだまだいいんですよね。なんでどこも取らなかったんだろう、と思いました」と、あらためてその早すぎる引退を惜しんだ。

 AbemaTVのコメント欄にも、セ・リーグを代表する強打者だった村田の引退試合に対して感傷的なコメントが続出。「もう絶対復帰はないの?」「阪神が一番必要だったやろ」「とりあえず、お疲れ様」「なんとか花道を用意してあげられなかったのかな」と、労をねぎらうというよりも「もっと村田のプレーが見たい」といった願望が反映された声が数多く寄せられていた。

試合後に行われた引退セレモニーで、「BCリーグがなければ去年の時点で引退していたかもしれません。BCリーグの皆様、温かく迎え入れてくれてありがとうございます」と感謝を語った村田。「未練がないと言えば嘘になるかもしれませんが、30年間の野球人生に悔いはありません」と、最後まで“男・村田”らしい爽やかなコメントで現役生活にピリオドを打った。

村田は2002年にドラフト自由枠で横浜に入団すると、2007、2008年には2年連続で本塁打王に輝いた。2011年のオフにFAで巨人へ移籍し、2012年からリーグ3連覇に貢献。ベストナインを4度、ゴールデングラブ賞を3度受賞。2008年の北京五輪、2009年のWBC日本代表にも選出された。昨年10月に巨人を自由契約となり、今年3月にBCリーグ栃木に入団。NPBでの通算成績は1953試合に出場して、打率.269、1865安打、360本塁打、1123打点だった。

(C)AbemaTV

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