『遺留捜査』×『科捜研の女』がコラボ!上川隆也と沢口靖子は21年ぶりのドラマ共演

AbemaTIMES

2018/9/10 05:00


 事件現場に残された“遺留品”が持つ意味を徹底的に探り、声なき遺体が訴えたかったメッセージを代弁。事件そのものを解決するだけでなく、遺族の心情をも救う優しさと、超マイペースで空気を読まない不思議キャラで、視聴者を虜にしてきた上川隆也演じる刑事・糸村聡――。

13日に最終話を迎えるドラマ『遺留捜査』(テレビ朝日系)の2時間スペシャルで、同じ“京都府警”を舞台にした人気ミステリー『科捜研の女』と“奇跡のコラボ”が実現することがわかった。沢口靖子演じる榊マリコが、『科捜研の女』を飛び出して『遺留捜査』の世界に出現。マリコがほかの作品に登場するのは、“現行連続ドラマ最長”の19年を誇る『科捜研の女』の歴史の中でも初めてのこと。そして、上川隆也と沢口靖子は、約21年ぶりのドラマ共演を果たす。

■上川隆也&甲本雅裕 の発案で2作品が画期的コラボ
 『遺留捜査』最終回2時間スペシャルは、ベンチャー企業の社長が爆発物によって殺害された事件を発端に展開するストーリー。巨額の富を生むバイオサイエンス研究をめぐる殺人なのか、糸村ら“特別捜査対策室”のメンバーが事件を追う。その“特対室に”マリコがふらりと現れ…。マリコが特対メンバーにもたらすものとは、いったい?

この豪華コラボを発案したのは、上川と科捜研研究員・村木繁役の甲本雅裕。上川は「昨年から、村木さんの活動場所として、『科捜研の女』のセットをお借りして撮影していたんです。それならば『科捜研の女』のどなたかとすれ違うようなクロスオーバーが起きてもおかしくないでしょうと、常々、軽口混じりに話していました」と、その真意を打ち明けながらも、「まさかマリコさんが来てくださるとは…」と、よもやの実現に驚き。

『科捜研の女』では2016年1月、ドラマ『スペシャリスト』とコラボ経験があるものの、マリコがほかの作品に“遠征”するのは今回が初。マリコは常に現場に出て捜査に当たることで有名なキャラクターだが、今回は作品の“枠”すらも乗り越えることに。そんな上川からの熱いオファーに、沢口も「同じ“京都府警”を舞台にした作品ですから、とても楽しい企画だなと思いました」とノリノリで快諾したことを明かした。

■上川「柄にもなく緊張」、沢口「転校生のような気分」
 撮影当日、『遺留捜査』の現場に降り立った沢口は「転校生のような気分でお邪魔しましたが(笑)、上川さんをはじめキャストの皆さんが温かく迎え入れてくださり、リラックスしてお芝居することができました」と笑顔。人気ミステリーのヒロインを迎えた上川は「スタッフも浮足立っていて、僕自身、柄にもなくちょっと緊張しました。『遺留捜査』にとって歴史的な1ページになりました」と、2作品が融合した歴史的瞬間に興奮を隠せない様子。

沢口と上川のドラマ共演は『竜馬がゆく』(1997年/TBS)で坂本竜馬&おりょう夫婦を演じて以来、約21年ぶり。沢口は上川について「とても誠実で丁寧なお芝居をされる方という印象があるのですが、今回は糸村さんのキャラクターも加わって相手をふんわりやわらかく包んでくださるような方だなと感じました」と久々に共演した上川の“包容力”をたたえ、上川もまた「シリーズを重ねてどんどんパワーアップされていくお姿に、勇気をいただきました」と進化し続けるマリコ=沢口にリスペクトを抱きながら演じたことを語った。

さらに、同じ“京都府警”で働く糸村とマリコは互いをどう認識しているのか、分析をお願いすると――マリコを演じる沢口は「どこか似た者同士だと思っているのではないかと…! 糸村さんは“遺留品”、マリコは“物証”と、こだわるものはそれぞれ違いますが、信念を持って行動する一匹狼的なところはとても似ていると思います。糸村さんには“これからも負けないで”とお伝えしたい」と、糸村にエール。

上川は「糸村からすると、おそらくいつ科捜研に行ってもマリコさんは外出されていて、ずっとすれ違ってきた存在だったのではないでしょうか…。今回お会いできて、僕としても糸村としてもひとしおの思いがありました」と念願叶って邂逅した喜びを語り、なんと「次回は糸村が科捜研に行きます」と、“再コラボ”を力強く宣言。最後は、2人でがっちり握手を交わした。

(C)テレビ朝日

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