尾上松也、大原櫻子の”牽引力”に感謝 『メタルマクベス』disc2


ONWARD presents 新感線☆RS『メタルマクベス』disc2 Produced by TBSの公開ゲネプロが9日にIHIステージアラウンド東京で行われ、尾上松也と大原櫻子が登場、取材に応じた。

同作は2006年に劇団☆新感線と宮藤官九郎が初めてタッグを組んでシェイクスピア作品のアレンジに挑んだ作品。舞台を200年後の廃退した近未来と、空前のバンドブームに沸いた1980年代の日本を二重の構造に置き換え、ロックバンドが劇中で生演奏する。2017年3月30日に豊洲にオープンしたIHIステージアラウンド東京で、disc1は橋本さとし&濵田めぐみ、disc2は尾上&大原、disc3は浦井健治&長澤まさみのペアが、原典ではマクベス夫妻に当たるランダムスター夫妻を演じる。

劇場に入って4日目という松也は「稽古場では理解できなかったことが体で実感できるようになって、劇場のスペシャルさを肌で感じています」としみじみ。また大原は「先日、disc1のご挨拶に行って、めぐみさんとさとしさんからエネルギーをいただいた」と語る。濱田からは「『死ぬ気で頑張ってね、死ぬ気で応援するから』というメールをいただきました」と内容を明かした。

回転する舞台について、松也は「予想以上にハード、裏の方が一番動いてました。ほとんどダッシュですね」と苦笑。また10歳年下となる大原とのコンビについて「私が忘れることが多うございまして。その都度奥様がご指導を、ポンポン、って。『ここセリフ言うところだぞ』と、どんどん引っ張っていただいて、牽引力というか引っ張られている感じ」と語る。「稽古場で作っていく中で、年が上なんだけどグイグイ引っ張られる感じが自然と出てきているので、僕にとっては、心地よくさせていただいています」と感謝した。

一方、作中ではかなり弾けた姿を見せている大原は、松也について「優しい方なので。わざと優しくされてるのかな? と思うときあります。それくらい、年上の先輩な俳優さんだから、私がわがままにいろいろやらせていただいている」と互いに感じるところがある様子だった。

実はまだ「1幕が全部終わったところくらい」までしか劇場で通すことができていないというが、松也は「あと6日で2幕を仕上げて。必死に今やってます。今日なんとか1幕通すことできますので、舞台機構が特殊なものですから、初日までにはきっちりやります」と意気込む。最後に、先日恋人と報道された"菜々緒似の美女"が観に来るのか聞かれると、松也は「あ、出た!! わかりません!」と苦笑しながらきっぱり語った。

公演はIHI ステージアラウンド東京にて9月15日~10月25日。また10月4日には全国の映画館でライブビューイングを予定している。

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