モー娘。’18、中澤裕子の頃から受け継がれているものとは?

ananweb

2018/9/9 20:00

数あるアイドルグループの中でも、20年という長い歴史を持つモーニング娘。’18。その魅力について、メンバーの森戸知沙希さん、羽賀朱音さん、野中美希さんに聞きました。

■ 森戸知沙希

ライブのたびに、ステージという素敵な場所に立てることに喜びを感じます。ライブは、たとえ同じ日に2公演行うとしても、ひとつひとつがまったく違うもの。“お客さんの反応がアツいな”と感じたら、圧倒されないように引っぱっていく気持ちで煽ります。逆に、少し静かなときは、“もっと素直に気持ちを出してほしい!”という気持ちを表現します。私たちの武器は、ハート形や直線など、全員が次々と陣形を変えながら移動するフォーメーションダンス。ほかのメンバーの存在を感覚でとらえながら動きを揃えるので、ステージで場数を踏むしか上達する術がないんです。まだまだ難しいですが、だんだんと慣れてきたかな。最近は、個人が目立つようなダンスも増えてきていて、“またモーニング娘。が新しい方向へ進んでいるんだな”というのを感じています。

私は、もともとモーニング娘。が好きだったので、最初は“自分が加入することで変わってしまったらどうしよう”と思ったこともありました。でも、今は、せっかく歴史あるグループを引き継いでいく身になれたのだから、覚悟を持って頑張ろうと思っています。理想は、憧れの鞘師里保さんのような、かわいさとカッコよさの両方を持ったアイドル。鞘師さんを見たときに受けた衝撃を、自分も人に与えられるようになりたいです。

■ 羽賀朱音

モーニング娘。というグループには20年という歴史があって、その続きに今の私たちがいます。昔の曲を披露することも多いので、歴代のモーニング娘。をよく研究しているんですよ。そして思うのは、過去より進化していたいってこと。今の私たちも、去年より今年、昨日より今日と進化していたい。その積み重ねで、モーニング娘。はどんどんパワーアップしているんだと思います。

そんな私たちの進化を一番感じてもらえるのが、ライブツアーです。毎日ちょっとずつでもクオリティを上げたくて、ライブが終わったあとは、毎回、メンバー全員で動画を観賞。「ここ揃ってないよね」なんて指摘をし合いながら、よりよいものをお見せできるように意識しています。個人的には、「テレビで見るより生のほうがかわいい」って言われることが多いので、そういう意味でもライブに来てもらえると嬉しいですね(笑)。

実は私、昔は自分に自信が持てなくて…。それが去年の初め、細かいことは気にしすぎず、楽しむことを大切にするようにしたら、気持ちが前向きに変わったんです。以前より「目が輝いてる」って言われることも増えました。目指すのは、内面からキラキラしているアイドル。でも、外見的にも白雪姫みたいに、みんなから「羽賀朱音が一番きれい」って言われる人になれたらいいな!

■ 野中美希

メンバーがそれぞれ違ったキャラクターや個性、武器を持っているところが、モーニング娘。の大きな魅力のひとつです。それは、中澤(裕子)姐さんや、“辻(希美)・加護(亜依)”さんをはじめ、歴代ずっと受け継がれていること。でも、パフォーマンスになると、みんながひとつにまとまるんです。お互いの動きや気配を感じながら息を合わせ、メンバーが一体となる瞬間は普段の姿とは違ってカッコいい。そのギャップこそが、私たちのウリでもあるので、たくさんの人に見て、楽しんでもらいたいです。私の武器は、帰国子女で英語が話せること。つんく♂さんから「モーニング娘。と世界をつなぐよう頑張ってください」と言われたグローバル担当です。実際、アメリカのシアトルでライブをしたときはMCで活躍できた実感があったし、唯一の全編英語詞の曲「One and Only」を披露したときに感じたお客さんの熱狂は、忘れられないものになりました。今はトリリンガルになるべく、韓国語を勉強しています。

今のモーニング娘。は、これまでに比べてメンバーの平均年齢が少し高いので、歌い方やダンスにセクシーさを加えたりして、ライブをさらに魅力的にできると思っています。私より年下のメンバーにも大人っぽい子がたくさんいますし、負けないように頑張りたいです!

森戸知沙希 2000年2月19日生まれ、栃木県出身。A型。14期。今夏は1日1個、アイスクリームを食べているそう。「一番好きなのは、チョコミント味です!」

羽賀朱音 2002年3月7日生まれ、長野県出身。O型。12期。「チョコミントが大好きで、『小枝』のチョコミントにハマり中。ミント感が強くて、冷やしてもおいしい!」

野中美希 1999年10月7日生まれ、静岡県出身。A型。12期。女子力アップに力を注ぐ。「飯窪さんや生田さんを尊敬。女性らしいアイドルになりたいです!」

※『anan』2018年9月12日号より。取材、文・小泉咲子 保手濱奈美 重信 綾 (C)TomasSimkus



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