復活したホンダ CR-Vは、いずれも初となる3列7人乗りやハイブリッド車に注目したい

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2018/9/9 19:00


ホンダのミドルサイズSUV「CR-V」が、約2年ぶりに日本市場での復活を果たした。5世代目となる新型は、「シビック」から採用されている新世代プラットフォームに刷新し、クルマの基本骨格から大きく進化させている。



また、安全運転支援システム「ホンダ センシング」の標準化、CR-V初の3列7人乗り仕様(ガソリン車のみ)、同じく初のハイブリッド車などにも注目だ。

まずはガソリン車が8月31日に発売、ハイブリッド車は遅れて11月1日に発売される。

新型CR-Vのボディサイズは、全長4,605×全幅1,855×全高1,680(FF)/1,690(4WD)mm。最低地上高は190~210mm。フォレスターやCX-5、エクストレイルなどのほか、北米市場でのライバルであり、2019春に登場する新型RAV4も似たようなサイズ感になる。



プレミアム志向のSUVに位置づけられているため、とくに価格面ではハリアーや3列シートを備えるCX-8などが直接的なライバルになるだろう。



パワーソースは2種類で、駆動方式はFF/4WDを選べる。まずガソリン車には、専用開発のターボチャージャーを採用した1.5L直噴ターボ+CVTを搭載。こちらは190ps/5,600rpmの最高出力と、従来の2.4L自然吸気エンジンに匹敵する240Nm/2,000-5,000rpmの最大トルクを発生する。JC08モード燃費は14.6km/L~15.8km/L。



一方、CR-V初のハイブリッド車には、2.0L自然吸気エンジンにモーターを組み合わせた「スポーツハイブリッド i-MMD」を搭載。従来の3.0L自然吸気エンジン並のパワーと、クラストップの燃費を両立するほか、「EV」「ハイブリッド」「エンジン」という3つのドライブモードを備える。JC08モード燃費はFF車が25.8km/L、4WD車が25.0km/L。



価格はガソリン車より50万円以上高くなるものの、CR-Vの本命はこちらのハイブリッド車になるだろう。ちなみに使用燃料はガソリン/ハイブリッド車ともにレギュラーガソリンとなる。



ミリ波レーダーと単眼カメラを組み合わせた「ホンダセンシング(全車標準)」は、緊急時の自動ブレーキや渋滞追従機能付きACC、レーンキープアシスト、誤発進抑制(前後)、オートハイビームなどをパッケージ化。さらなる快適性や安心感を届けながら、うっかり事故などを防いでくれる。



内外装は、質感高くスッキリとした印象。大陸的なおおらかさに加え、走破性や先進性の高さを強調している。



プレミアム志向らしく装備も充実し、Honda インターナビ+リンクアップフリー+ETC2.0車載器や前席シートヒーター、アクティブノイズコントロール、フルLEDライト、燃費に貢献するシャッターグリルなどが標準で装備される。

■グレードおよび価格
EX(5人乗り)=323万0,280円(FF)/344万6,280円(4WD)
EX(7人乗り)=342万1,440円(FF)/363万7,440円(4WD)
EX マスターピース(5人乗り)=359万1,000円(FF)/380万7,000円(4WD)
EX マスターピース(7人乗り)=381万4,560円(FF)/403万0,560円(4WD)

ハイブリッド EX(5人乗り)=378万4,320円(FF)/400万0,320円(4WD)
ハイブリッド EX マスターピース(5人乗り)=414万5,040円(FF)/436万1,040円(4WD)

(zlatan)

画像元:ホンダ技研工業

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