おうちで本格中華の味!「もちもち大根もち 」【今日の時短ごはん Vol.83】

E・レシピ

2018/9/9 12:00

こんにちは。料理研究家の越野美樹です。
夏野菜も終盤となり、根菜が出回る季節となりました。冬の大根と違って、今の季節の大根は、かたかったり、からかったりする物が多いですね。今回は、ほんのり甘く仕上がって、独特の食感が子どもにウケる「もちもち大根もち」をご紹介します。

本格的な大根もちは、上新粉を使った生地をこねて、20分ほど蒸してから焼くのが定番。時間も手間もかかるので、中華料理屋さんで食べるものと思っているかもしれません。

今回ご紹介する「もちもち大根もち」は、ギョーザを焼く要領でフライパンで蒸し焼きして作ります。熱して油を入れたフライパンに生地を入れ、まずは熱湯を加えて蒸します。熱湯がなくなる頃に油を鍋肌から加えて焼き切れば、カリッカリに仕上がりますよ。



大根のしっぽの部分は苦かったりからかったりしますが、「もちもち大根もち」には、嫌われがちな部分を使っても大丈夫! どんな大根部分でも、すりおろしてしっかり火を通すことで甘く仕上がります。1本買った大根が使いきれない時、大量消費できるお助けメニューです。

生地のかたさは、耳たぶくらいがオススメ。ゆるすぎると形が定まらず、かたすぎると食感が良くないので、大根の水分によって米粉の量を調整してみてくださいね。子どもが苦手な大根の部分を使っても味わいよく、中はモッチモチ外はカリカリです。

■もちもち大根もち

調理時間 10分


レシピ制作:藤野料理教室にじ 越野美樹

<材料>2人分
大根   100g
米粉  100g程度
塩   ひとつまみ
桜えび 10g
ごま油 大さじ2

<作り方>
1、ボウルに大根をすりおろして入れ、米粉と塩、桜えびを加えて混ぜる。


(C) kazoka303030 - stock.adobe.com

2、フライパンを中弱火に熱して大さじ1のごま油を入れ、1を丸く流し入れる。

3、フライパンの底から1cmくらいの熱湯をさし、ふたをする。

4、水気がなくなりそうになったら鍋肌から大さじ1のごま油を加える。

5、きつね色になったらフライ返しでひっくり返し、もう片方もきつね色になるまで焼く。



少し多めに入れたごま油の風味がきいて、手軽に作ってもちゃんと中華風な「もちもち大根もち」。お好みの大きさに切って、召し上がれ! 四角く切ると、本格大根もちの雰囲気が味わえますよ。青ネギ酢じょうゆを添えてさっぱりどうぞ。大人はラー油を加えるのもオススメです。

■「もちもち大根もち」のアレンジ例

●アレンジ例

もちもち大根もち」が仕上がったら、ソースマヨネーズ青のり紅しょうがを添えてみてください。お好み焼きよりも、もっともちもちで満足感ある軽食が楽しめますよ。



中華屋さんの味が家庭でも手軽に楽しめる「もちもち大根もち」。おやつに、おつまみに、腹持ちも良く、どんなシーンにもモグモグ味わえます。台所にいつもある材料でお子さんと一緒に作れるから、ぜひチャレンジしてみてくださいね。おうち中華屋さんをお楽しみください。
(越野 美樹)

あなたにおすすめ