交通の便がよくても「居心地が悪い街」ワースト5 ――住んだらイメージと違う!?

日刊SPA!

2018/9/9 08:54



東京五輪に向けて一段と注目が集まる首都圏。一見、好景気に沸くエリアも災害リスクや地価下落、さらにはご近所トラブルなどが潜む。そこで、首都圏の「ヤバい街」を各ジャンルのプロがランキング化。人気な街の“意外な顔”が明らかになる!

◆交通の便がよくても生活がツラい!便利だけど居心地が悪い街

たとえ交通の便が良く賑わっていても、居心地の悪い街はある。そこで、某大手地図会社に勤め、首都圏各所を歩いて回る地図のプロ・H氏に匿名を条件に話を聞いた。

「まず便利さと裏腹に居心地が悪いのが池尻大橋(ワースト1位)。渋谷から一駅で交通の便はいいのですが、五輪景気で環境が一変。246号線沿いは次々と高層建築物が建てられ、ビル風が強くなった池尻大橋では強風注意の標識があるほどです。オシャレな人が住んでいるイメージは強いですが、みんなキメた髪型や服装が風で乱れていますよ」

最近、再開発事業が進み、大学の誘致に成功して「若者の街」と言われている北千住が2位に。

「5路線が使える人気のターミナル駅ですが、夜中は閑散。商店街には足立区や埼玉方面から来たヤンキーがたむろし、大学生たちもうるさい。かつてからある汚い・危険のイメージを払拭したとは言い切れません」

空き家のリノベーションなど、こちらも街の顔を変えながら、いまだ下町の風情が残る向島も3位にランクイン。

「行き止まり、通称“ドンツキ”が多いのが厄介です。民家が密集した細い道が入り組んでいるため、宅配の人も迷うし、火事が起きたら一巻の終わり」

また、東京と千葉を結ぶJR総武線沿線の街にも便の良さのわりに家賃が安いと人気が集まってきている。だが、「安易に住んではいけない」という。

「東京と千葉の境目にかけて海抜ゼロメートル地帯が続き、ハザードマップ的にもアウト。中でも平井(4位)は特に危険で、駅に『海抜マイナス0.7メートル』の看板があるほど。さらに、仕事の合間に吉野家に入ったら自分以外の客は全員アジア系外国人で、居心地の悪さを感じましたね。近くの小岩(5位)は、昼間から酔っ払って暴れている人を見かけます。東京に憧れて上京してきた人は面食らうのでは」

小岩の犯罪件数は減少傾向にあるものの在住の会社員が「駅前で泥酔したおっさんに絡まれたこともある。家のドアを開けるまでホッとできません」と治安の悪さを語るように、体感治安は悪いよう。

便利さ重視で住む街を決めると、実生活でひどい目に遭うかも。

<便利だけど居心地が悪い街ランキング>

1位 池尻大橋……強いビル風が吹き荒れストレスMAX

2位 北千住……昼間は活気を見せるアーケードも夜中はDQNが出没

3位 向島……宅配業者も迷う「ドンツキ」が多く、道幅も狭い

4位 平井……水害の危険性大。マナーの悪い外国人が散見

5位 小岩……昼間から酔っぱらいが猛威をふるう街

【H氏】

某大手地図会社勤続10年以上のベテラン。首都圏を隅々まで歩き回り住宅地図を作成。得意エリアは東東京だがオススメの街は「茗荷谷」

― もう二度と住みたくない[ヤバい街] ―

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