遣唐使は「唐かぶれ」でイキがっていた? バカリズムの大胆仮説に専門家もうなる

しらべぇ

2018/9/9 05:00


(画像提供:(C)フジテレビ『FNS27時間テレビ にほん人は何を食べてきたのか?』

8日夕方から9日夜にかけて放送中の『FNS27時間テレビ ~にほん人は何を食べてきたのか?~』(フジテレビ系)にて、通し企画「にほん人食堂」が実施されている。

食堂長に扮したバカリズムが、日本人の食の歴史を得意のフリップ芸で発表し、ビートたけし村上信五関ジャニ∞)、上戸彩をおもてなし。林修と「まなぶくん」が解説を加えていく。

■遣唐使はイキがっていた?


20時50分頃からオンエアされた同コーナーでは、古墳・飛鳥・奈良時代が取り上げられた。

テーマはズバリ「遣唐使」。先進的な文化を持つ唐(現在の中国)へ派遣された使節のことで、仏教や政治制度など、さまざまな文化を取り入れる役割を担った。日本の発展に大きく寄与したとされている。

食の面では味噌や胡椒などが、この頃に日本へもたらされたと言われており、今では当たり前となった食文化のひとつの礎がここにあったと考えられている。

「そんな遣唐使ですけども、僕ちょっと気になることがありまして」と切り出したのはバカリズム。「進んでいる外国へ行ってきたということは、(遣唐使は)帰国後は唐にかぶれてイキがってたんじゃないか」と提言した。

■海外へ行ってウザくなるやつ


(画像提供:(C)フジテレビ『FNS27時間テレビ にほん人は何を食べてきたのか?』

「よくいるじゃないですか、海外行ってきて影響受けちゃって、帰ってきたらその国の目線で『日本ってさあ』とか話しだして鼻につくやつ」と、あるあるネタを披露。

唐にかぶれた遣唐使のイラストをフリップで提示しつつ、「何かにつけて『そんなの唐(あっち)じゃ当たり前だよ!』とか言うんですよ。『唐』と書いて『あっち』って読むみたいな」と皮肉の効いた妄想を連発する。

「国の功労者なのに、周りでは煙たがられていたんじゃないか」と、バカリズムらしい視点で遣唐使を切り取ってみせた。

■専門家も「気持ちは分かる」


これに対し、「あながち外れてもいないんじゃないか」との見解を述べた林。「『向こうはこうなんだよ、だから日本をこう変えていこう』っていう人たちですから、こういうこともあったかもしれない」と、一定の評価を下した。

解説の「まなぶくん」も、「当時の唐は文化レベルがかなり高かった。造船技術も未熟で、(往復での)犠牲も多かったようですから、帰ってきた人が威張りたがる気持ちも分かる」と理解を示す。

専門家のお墨付きが出たことで色めき立つ一同。村上が「合ってるんや!」と驚嘆すれば、バカリズム本人も「あり得ますよ」とニヤケ顔を隠さない。









笑いを取りながら物事の核心を突いていく、バカリズム芸の真骨頂が発揮されたこのコーナー。放送中の『27時間テレビ』内で、この続きが数回にわたってオンエアされる予定となっている。引き続き期待しよう。

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(文/しらべぇ編集部・ナカニシキュウ

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