<半分、青い。>佐藤健「台本も読めなかった。悲しすぎて」和子さんとの“別れ”振り返る

9月4日放送の音楽番組「うたコン」(NHK総合)に佐藤健が出演。「うたコン」司会の谷原章介と対談し、共演する連続テレビ小説「半分、青い。」(毎週月~土曜朝8:00-8:15ほか、NHK総合ほか)の舞台裏について語った(以下「半分、青い。」のネタバレが含まれます)。

■ 佐藤健「醸し出す雰囲気がロイヤル過ぎて…」

この日の「うたコン」は拡大版で「“半分、青い。”と昭和歌謡!“朝ドラ”名曲SP」を生放送。「半分、青い。」主題歌の「アイデア」を歌う星野源のほか、石川さゆりが「半分、青い。」劇中に登場した「津軽海峡・冬景色」を歌い、HYや平原綾香が朝ドラ主題歌になった自身のヒット曲を披露するなど、“朝ドラ”にまつわる名曲が取り上げられた。

番組では、「半分、青い。」に親子役で出演した佐藤と谷原のSP対談も放送された。

「半分、青い。」で佐藤はヒロイン・鈴愛(永野芽郁)の幼なじみ・律を、谷原は律の父・弥一を演じた。佐藤と永野の初共演は永野が小学生の時だったといい、谷原が「芽郁ちゃんとの再会はどうだった?」と問いかけると、佐藤は「『“同じ日に生まれた幼なじみ”が永野芽郁』だと聞いたときに…(笑)。(永野とは)11歳違いますから。“同じ日に生まれた”っていうのが今回最大のハードルで」と、役柄と実年齢の差に戸惑ったことを振り返った。

佐藤演じる律の母親・和子(わこ)役は原田知世。佐藤は、「制作発表のとき、原田さんと谷原さんにお会いして『この人たちの息子だよ』って聞いたとき、醸し出すオーラがロイヤル過ぎて。イギリスかここは!?と」。谷原&原田への率直な印象も語り、谷原を笑わせた。

■ 谷原章介、「この広い野原いっぱい」に感無量

律の母・和子は後半、病を患い第125回(8月24日放送)で帰らぬ人に。同回では、律が和子に、離れたところから言葉をかけられる“岐阜犬”を使って「僕は、和子さんの子どもで幸せだ」「幸せだったし、幸せだ。あなたの息子で、本当に本当によかった。大好きだ」と思いを伝えるシーンも描かれた。

佐藤は、そのシーンの撮影を振り返り「僕、台本も読めなかったですね、悲しすぎて。僕もその芝居で、できるだけ笑っていたくてニコニコしてたんですけど、自分が笑えば笑うほど寂しくて。あのシーンは悲しかったですね」としんみり。これに、和子の夫を演じた谷原も「ゆっくりと、死とか“誰かがいなくなること”が描かれていった。それが本当に悲しくて」と静かにうなずいた。

第110回(8月7日放送)では、和子と弥一が「この広い野原いっぱい」を歌うシーンが涙を誘った。谷原は「リハーサルでも本番でも1滴たりとも涙をこぼしちゃいけないと思うシーンが、和子さんと2人で歌ったシーン。あの空間すべてが愛おしかったです」と回想した。

この対談が放送されたあと、スタジオでは森山良子が、萩尾家の名シーン映像をバックに「この広い野原いっぱい」を歌い上げた。

浸り込むように歌唱を聴いていた谷原は、曲が終わると「和子さんとすごした時間、撮影したあのシーンを思い出して、胸に来るものがあって…和子さーん!僕の胸の中で和子さんは生き続けてますから」と目を潤ませた。

この日の放送を見守った視聴者からは「律とお父さんのトークと回想で思い出し泣き」「谷原さんが『わこさーん!』って叫んだのにグッときた」「谷原さんの涙目につられた…」など感動の声が上がっている。(ザテレビジョン)

https://news.walkerplus.com/article/161002/

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