松田龍平、将棋の初段免状ゲット 挑戦者を募集「受けて立つ」

 俳優の松田龍平が8日、都内にて開催された映画『泣き虫しょったんの奇跡』公開記念舞台挨拶に出席した。本作への出演が評価され、日本将棋連盟より初段の免状が贈呈された松田は「僕に挑戦したい方がいれば、どしどし。受けて立つので」と白い歯を見せた。

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将棋一筋で生きてきた“しょったん”こと瀬川晶司(松田)が、年齢制限による奨励会の退会、そして父の死を経てから、再びプロ棋士を目指す感動のドラマを描く本作。

この日のイベントには松田のほか、女優の松たか子、俳優の永山絢斗、渋川清彦、新井浩文、窪塚愛流、豊田利晃監督、原作者の瀬川晶司五段が登壇した。

当日は、将棋文化普及への寄与と、撮影前から瀬川五段の指導を受けていたことが評価され、日本将棋連盟より松田へ初段の免状が贈呈された。日本将棋連盟常務理事で九段の森下卓から、佐藤康光(日本将棋連盟会長)、名人・佐藤天彦、竜王・羽生善治の名が記された免状を受け取った松田は「全然弱いんですけど、大丈夫ですか?」と照れ笑い。それでも「松田初段です(笑)。僕に挑戦したい方がいれば、どしどし。受けて立つので」とも話して会場を沸かせた。

窪塚洋介の息子で、本作では中学生時代の“しょったん”を演じた窪塚愛流は、今回が映画初出演。出演が決まった時の思いを聞かれると「生まれて初めて映画の撮影をするので、うまく演技ができるかっていうのが、すごく不安だったんですけど、自分なりに精いっぱいやろうと思いました」と回想。演技は「難しかった。泣くシーンとか」と言い、完成した作品を見た感想を問われると「自分って、すごいんだなって思いました」と話して会場を盛り上げた。

再びマイクを握った松田は「色々な人の思いが詰まった映画に出演することができて、本当に、本当に幸せです。瀬川さんの半生を感じながら、自分と重ねて、素晴らしい体験ができました」と話し、「とにかく正直に、素直に演じたつもりなので、気持ちが皆さんに伝わっていればいいなと思っています」と締めくくった。

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