岩田剛典「20代でやりたい事は成し遂げた」【ドッキリ企画インタビュー】

 EXILE、三代目 J Soul Brothersのパフォーマーにとどまらず、俳優としても著しい活躍を見せる岩田剛典。そんな彼が、9月12日放送の『魂のドッキリ映像SP EXILE史上最悪の1日』(TBS系)でドッキリの餌食に…。クランクイン!では、番組に協力して岩田にインタビューを実施。ドッキリとは知らず、真面目に取材に答えてくれた岩田に、復活したEXILEのことや、パフォーマとして俳優として、まい進する日々で生まれた変化を聞いた。

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今年5月、約2年半ぶりにステージに復活したEXILE。岩田はそのときのことを「EXILEの曲の持つパワーや、復活を持ってくださっていたファンの思いを肌で感じました」と振り返る。現在は9月15日からスタートする全国ツアーに向け、リハーサルを重ねている彼は、「日が近づくにつれ、みんなの集中力も研ぎ澄まされてきていて、よりチームワークを感じます」と語る。

「15人体制になった今、僕がずっと憧れていたEXILEの初期メンバーはATUSHIさんしかいなく、EXILEという在り方も常に変わってきてる。新しい形のエンターテイメントをお届けできるツアーになると思う」。

2010年に三代目JSBのメンバーとして芸能界入りした岩田。2014年にEXILEに加入し、さらに俳優業を本格化してから仕事のスタンスが変わってきたという。

「最初はいろいろしないといけないと気負う部分があったけれど、今は三代目でもEXILEでも、いい意味で意識していない。一人ひとりがEXILEで、僕は役者のときも“一人EXILE”だと思っていて。みんな各々の役目があるし、そこに尊敬できる関係値もある。僕がやったことがEXILEになっていくので、今は自分の好きなようにやっているだけです」。

俳優としては主演作が続いているが、手応えはまだ感じないという。「お仕事が続いていくことはありがたいですが、納得がいく芝居ができたとは感じていなくて。表現者として、もっともっと質の高いものを届けたいという思いがあるので、自分の存在意義を常に探してる感じですね」。

俳優業での経験自体が、岩田に大きな影響を与えているんだとか。

「監督や演者さんとの出会いは一期一会で、僕はそれが何よりも自分の財産になると思っていて。作品によって現場の空気やできるものは違うけど、皆が一丸となって1つの作品を作ろうと奮闘するのは同じ。最高に好きな仕事の工程なので、そういう座組の中に自分が1ピースとして参加できることにものすごくやりがいを感じるんです。またそれで誰かに感動を与えられたり、もしかしたら誰かの人生を変えるかもしれない。これからも突き詰めたいです」。

仕事にストイックな岩田だが、表に出るとき以外は無になるそうだ。

「人が変わったようで、本当にフラットかも(笑)。仕事でも、取り繕うと疲れるので、基本的には肩肘張らずなるべく自分らしくいれるようにって心掛けてはいます」。

来年、30代に突入するが、20代最後の1年で試みたいことを聞くと「30代、40代の準備」という回答が。「29才の間に何かを成し遂げたいという思いはないです。自分の中でやりたいことは成し遂げたと思えているので。30代は、モノを作る側の仕事にも挑戦したい」と意気込む。

以前、「スーパースターになりたい」と言っていた岩田だが、今はどんなスーパースター像を抱いているのかを聞くと、意外な答えが。「実はスーパースターという言霊にすることで、その言葉に自分が追いつくように努力する環境を自分で作り出しているんです。そうすることで、社会や人のためになれると思える仕事ができたらいいし、そこに力を注いでいきたいんです」。

今回の特番は、15人体制になってから初のバラエティーに。「自分たちも手探りの状態ですが、皆さんに楽しんでいただけるコンテンツを作れるように頑張りたい」という岩田。何においても全力で取り組むところが、彼が多くの人に愛される要因なのかもしれない。(取材・文・撮影/高山美穂、ヘアメイク/下川真矢)

『魂のドッキリ映像SP EXILE史上最悪の1日』はTBS系にて9月12日20時放送(番組内容に変更の可能性あり)。

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