おニャン子、AKB48、ハロプロの結婚パターンを徹底分析!! ハロプロ出身者は予想外の相手が多い?

wezzy

2018/8/29 22:45


 2018年7月、いわゆる“アイドル戦国時代”の主要登場人物たちの結婚報道が相次いだ。

まず16日、戦国時代における貴重なソロアイドルだった元ハロー!プロジェクトの真野恵里菜(27)が、プロサッカー選手の柴崎岳(26)と結婚したことを発表。続いて22日には、ブレイク直後にももいろクローバー(現・ももいろクローバーZ)を卒業し強い印象を残した早見あかり(23)が、年内に一般男性とゴールイン予定だということが報じられ、翌日に本人が記者会見でこれを認めた。そして31日には、元AKB48のセンターメンバーの前田敦子(27)が俳優の勝地涼(32)と結婚したことを明らかにしたのだ。

AKB48グループ(SKE48HKT48、NNB48などを含む)は歴代在籍者数がケタ違いに多いことから、卒業メンバーの既婚者はすでに20名以上を数える。といっても、2017年に総選挙開票イベントのステージ上で結婚を発表した須藤凜々花(21/元NMB48)を例外として、大堀恵(35/元AKB48)や川崎希(31/元AKB48)のようにブレイク前にグループを離れた初期メンバーや、古川愛李(28/元SKE48)、菊地あやか(25/元AKB48)、小森美果(24/元AKB48)など芸能界を去った元メンバーがほとんどだ。

その点から、総選挙で1位を2回、2位を1回という実績を誇る前田の結婚は、これまでとはいささか意味合いが違い、アイドル業界におけるひとつの時代がとっくに終わっていることを実感させられるものだといっていいだろう。

もちろん、女性アイドルの恋愛対象がすべて男性とは限らないし、結婚しないという選択肢を選ぶ者もいるだろう。だが、前田敦子の件をひとつのきっかけに、今後はほかの“神7”の面々をはじめ、AKB48の黄金時代を築いたメンバーが続々結婚していく可能性は高い。

そうなると、気になるのはその相手である。前田の場合は、芸能界におけるランクにそれほど格差が見られない同業者、というバランスのいい相手であったが、はたしてほかのメンバーは?

ここでは、「過去の2つの国民的女性アイドルグループのメンバーがどんな相手と結婚したのか?」を検証しつつ、AKB48グループ出身者の結婚相手の傾向を占ってみたい。
“ギョーカイブーム”時代の寵児は社内結婚、職場結婚率高し!?
▼おニャン子クラブ(1985~1987年)

1980年代の半ばに、短期間ながら社会現象的なブームを巻き起こしたおニャン子クラブ(以下:おニャン子)。そのメンバーの結婚を語る上でハズすことができないのが、高井麻巳子(51/会員番号16番)の一件だろう。

「おニャン子卒業から約1年後の1988年春、高井麻巳子と秋元康さんとの結婚が突然報道された。あれは関係者もビックリでしたが、それ以上にファンはショックだったでしょうね。なにしろ、ソロとしてファンクラブ結成イベントを開催したすぐあと、つまり事務所が会員から入会金や会費を集めた直後でしたから」(芸能プロ関係者)

テレビ番組『夕やけニャンニャン』(以下:夕ニャン)から生まれたおニャン子はあくまでフジテレビが主導していたグループであり、今のAKB48と違って秋元康(60)は全権を握ったプロデューサーではなかったものの、強い影響力を持った最重要ブレーンとして君臨していた。

「当時は、いわゆる“ギョーカイブーム”というのが起きていて、テレビ番組などのスタッフの顔や名前がメディアに露出することが多かったんです。マスコミ業界の裏側を描いたテレビドラマも流行っていました。そんなこともあって、売れっ子の放送作家で、作詞家としてもヒット曲を連発していた秋元さんの存在を、ファンは熟知していたわけです」(前出の関係者)

当時、熱狂的なおニャン子ファンだったという週刊誌記者は振り返る。

「事前に噂が流れることもありませんでしたから、『まさかあの秋元と!?』というのが、率直な感想でした。報道後、当時まだ21歳の高井麻巳子は突然、我々の前から姿を消してしまいます。あれは、アイドル史上もっともファンにとって残酷な結婚劇だったと思います」

おニャン子楽曲のメイン作詞家が秋元康なら、メイン作曲家は最近『ラストアイドル in AbemaTV』にプロデューサーのひとりとして登場している後藤次利(66)であろう。

「ベーシスト、アレンジャー、作曲家として高く評価されているミュージシャンですが、過去にアイドルとの恋愛、結婚を繰り返したことから、“アイドルキラー”の異名もあった。そんなプレイボーイが、おニャン子のメンバーと恋愛関係になるのは必然ともいえました」(スポーツ紙記者)

相手は、おニャン子からのソロデビュー第1号で、最初にオフィシャルな形でおニャン子を卒業した河合その子(53/会員番号12番)である。グループのトップランナー的存在である彼女だったが、1986年春の卒業以降、徐々に人気が下火になり、1990年に休養を宣言。後藤と結婚したことが明らかになったのは1994年のことだ。

このほか、新田恵利(50/会員番号4番)と城之内早苗(50/会員番号17番)のパートナーはフジテレビの社員だ。また、芸能界に残らなかったものの、河合その子と共に卒業した中島美春(50/会員番号5番)は、とんねるずのマネージャーだった人物(『夕ニャン』にも出演していた)と結婚したとされる。

「当人の希望によりDVDなどで出演シーンがカットされ、再結成イベントにも一切顔を出さない某メンバーも、テレビ関係者と結婚したといわれています」(前出の記者)

このように、高井、河合に限らず、おニャン子は身近な関係者と結ばれる、いってみれば「社内結婚」「職場結婚」のケースが目立つ傾向が見て取れよう。

恋愛や結婚は理屈で語れるものではないし、ここに挙げたのは全54名いる(中学生メンバーの「B組」も含む)メンバーの一部に過ぎないが、無理やりながら「なぜ、そうなのか?」を考えてみたい。

前出の記者の分析はこうだ。

「“フジテレビ専属のシロウト女子高生集団”といった見方をされていたおニャン子は、人気絶頂期から、ほかのアイドルやアーティストにとってあまり好ましい存在ではなかった。なにしろ、関連シングルを毎週リリースして、それが必ずオリコン1位になっていたんですから。1980年代はアイドル同士の恋愛が盛んでしたが、彼女たちはそもそもその土俵には上がっていなかったのだと思います。また、卒業後に芸能界に残ったメンバーの多くは、番組終了前後には人気の低迷を実感したり、アウェーの環境で厳しい風当たりを受けたりしているはずです。逆に考えれば、『夕ニャン』周辺の現場や、フジテレビの傘の下がもっとも居心地がいい環境だったわけです。そんなこともあり、恋愛に関しても内向きになりがちだったのかもしれませんね」

一方、解散後に「元おニャン子」の肩書を捨て、ソロとして成功した渡辺満里奈(47/会員番号36番)と工藤静香(48/会員番号38番)は、過去に報道された交際相手や配偶者がいずれも、フジテレビ枠内の人物ではない同業者だという点も興味深い。

【主なおニャン子クラブ出身者の結婚相手】
新田恵利:フジテレビ社員
中島美春:とんねるずの元マネージャー
国生さゆり:同級生*離婚→一般男性*離婚
河合その子:後藤次利(ミュージシャン)
高井麻巳子:秋元康(放送作家・作詞家)
城之内早苗:フジテレビ社員
渡辺美奈代:ミュージシャン(現・実業家)
渡辺満里奈:名倉潤(タレント/ネプチューン)
工藤静香:木村拓哉(タレント/元SMAP
生稲晃子:CM制作会社プロデューサー(現在は飲食店経営)

結成20周年の長寿グループOGは、婚活成功者が続出!?
▼ハロー!プロジェクト(1998年~)

1990年代の終わりから2000年代半ばまでアイドル界のトップを走り、現在も確固たるポジションを堅持しているモーニング娘。(以下、モー娘。)と、それを含むハロー!プロジェクト(以下、ハロプロ)は、すでに黄金期のメンバーの多くが既婚者である(離婚したメンバーもいるが)。なにしろ、モー娘。5期メンバーまでの17名のうち、一度も結婚歴がないのは5期メンバーの小川麻琴(30)のみなのである。

興味深いのは、その相手に関していえば、おニャン子とはまったく違った傾向が見られることだ。

ハロプロで最初に結婚したのは(デビュー当時から結婚していた太陽とシスコムーンの小湊美和を除く)、モー娘。のオリジナルメンバー、石黒彩(40)。彼女は「LOVEマシーン」がミリオンセラーとなった直後の2000年1月に、「服飾関係を目指す」という名目でグループを卒業(当時は“脱退”と表現された)。ところが、同年5月にロックバンド・LUNA SEAのドラマー、真矢との結婚が明らかになり、11月には第1子を出産。

「結婚が実際の脱退理由であったことは明らかでした。モー娘。もLUNA SEAも人気アーティストであり、音楽番組での共演はたびたびあったでしょうが、それでもファンにとってはあまりに予想外の相手でしたね」(スポーツ紙記者)

実は、この“予想外の相手”というのが、以後のハロプロメンバーの結婚相手の傾向となっていくのだ。

舞台劇『嵐が丘』で夫婦役を演じた山崎育三郎(32)と2015年に結婚した安倍なつみ(37)、同期デビューのw-inds.の橘慶太(32)と2013年に“12年愛”を成就させたという松浦亜弥(32)のような例外もあるが、それ以外は、あまり接点があるとは思えない相手ばかりなのだ。

特にメジャーリーガー・田中将大(29)の良妻ぶりが評判の里田まい(34)ほかプロ野球選手が4名、プロサッカー選手とプロゴルファーが各1名とアスリートが目立ち、あとは特に共演者というわけではないタレント、さらに実業家が数名ずつといった具合だ。

「グループに属していた女性アイドルも、卒業後は超多忙というわけでもなくなる場合がほとんどです。となればなおのこと、恋愛・結婚を考えるようになるのは自然な流れ。ハロプロOGは多くのメンバーが10代半ばからアイドルをやっているので、出身地を同じくする一般男性と結婚した後藤真希(32)を例外として、同級生や地元の友人は対象になりづらい。また、アップフロントという堅実な質の事務所に所属するがゆえ『商品には手を出さない』という不文律が守られているのか、スタッフと結婚した例も皆無なんですよね」(前出の記者)

確かに、結成当初は独身だったプロデューサーのつんく♂がハロプロのメンバーをめとることはなかった。また今日、タレントがマスコミ業界関係者と結婚した場合、相手は“一般男性”と発表されることが多いが、ハロプロ出身者のパートナーに、それらしい“一般男性”を確認することはできない。

卒業後に、同じ音楽ユニットのギタリストと結婚(のちに離婚)した市井紗耶香(34)、同じ事務所の所属していたバンドのボーカリストだった男性と家庭を築いている飯田圭織(37)は社内結婚の部類だが、少なくともスタッフが相手ではない。

では、彼女たちは予想外の相手と、どこで出会ったのだろうか?

「ファンにはがっかりな話ですが、アイドルと、アスリートや芸人、成功したベンチャー経営者などを結びつけるネットワークというのは存在します。そして、六本木や西麻布あたりで、いわば合コン的な食事会やパーティが開かれる。そうした場に顔を出すことがアイドルにとっては一種の婚活だといえます。で、結婚する際は、公式発表のなれ初めが『知人の紹介』となるわけです」(前出の記者)

これが真実だとすれば、ハロプロ出身者が予想外の相手と結婚することが多いのは、積極的な婚活が実を結んだから……ということなのだろう。

【主なハロー!プロジェクト出身者の結婚相手】
★モーニング娘。
中澤裕子:実業家
石黒彩:真矢(ミュージシャン/LUNA SEA)
飯田圭織:一般男性(元同事務所のミュージシャン)
安倍なつみ:山崎育三郎(ミュージカル俳優)
保田圭:小崎陽一(イタリア料理研究家)
市井紗耶香:同じグループのミュージシャン*離婚→美容師
矢口真里:中村昌也(俳優)*離婚
後藤真希:一般男性
石川梨華:野上亮磨(プロ野球選手/読売ジャイアンツ)
吉澤ひとみ:実業家
辻希美:杉浦太陽(俳優)
加護亜依:実業家*離婚→実業家
高橋愛:あべこうじ(タレント)
紺野あさ美:杉浦稔大(プロ野球選手/北海道日本ハムファイターズ)
新垣里沙:小谷嘉一(俳優)*離婚
藤本美貴:庄司智春(タレント/品川庄司)

★ココナッツ娘。
アヤカ:谷原秀人(プロゴルファー)

★メロン記念日
柴田あゆみ:南昌輝(プロ野球選手/千葉ロッテマリーンズ)
斉藤瞳:ハチミツ二郎*離婚→一般男性

★カントリー娘。
里田まい:田中将大(プロ野球選手/ニューヨーク・ヤンキース)

★Berryz工房
菅谷梨沙子:一般男性(元タレント)

★ソロ
松浦亜弥:橘慶太(タレント/w-inds.)
真野恵里菜:柴崎岳(プロサッカー選手/ヘタフェCF)

AKB出身者の結婚パターンを勝手に予測
 さて、というわけで本題である。タレント活動を継続しているAKB48グループ卒業者は、今後どんな相手と結ばれるのだろうか?

時代が違うので一概に比較はできないが、卒業後も芸能界に残った(またはその後復帰した)グループアイドル出身者の結婚相手のパターンは次の3つに大別できる。

<パターンA>身近なスタッフ・関係者
例/高井麻巳子、河合その子、新田恵利、飯田圭織ほか

<パターンB>仕事では接点がない異業種の著名人、実業家
 例/石黒彩、石川梨華、里田まい、真野恵里菜ほか

<パターンC>身内ではない共演者、同業者
例/渡辺満里奈、工藤静香、安倍なつみ、松浦亜弥ほか

整理すると、<パターンA>はおニャン子に多く、ハロプロには<パターンB>が多い。そして、<パターンC>はグループから離れたソロ活動が成功した人物の傾向だ。結婚前の安倍なつみは、テレビの露出は減ったものの、主演級のミュージカル女優として一定のポジションを獲得していたことを補足しておきたい。

AKB48グループは、おニャン子のように単一のテレビ局に囲われておらず、ハロプロと違い所属プロダクションはバラバラだ。主演にこだわらないスタンスもあって映画出演が途切れない前田敦子は<パターンC>に該当するだろうが、必ずしも卒業後の活動が順調ともいえないメンバーも少なくない。

そんな背景から、野暮を承知で予想するならば……
<パターンA>と<パターンB>は、偏らず同じ程度の人数、そして<パターンC>は若干名
 といった結果になるのではなかろうか?

機会があればこの推論、今から3年後ぐらいに、その結果を検証してみたいものである。

(文/ミゾロギ・ダイスケ)

当記事はwezzyの提供記事です。

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