ディズニー映画「アラジン」の知られざる極秘情報と噂8連発! 今なお世界中から愛される名作の秘密




1992年に公開されたディズニー映画『アラジン』。世界的に大ヒットを記録した作品として知られています。『千夜一夜物語』の『アラジンと魔法のランプ』を題材にしたストーリーは親しみやすく、老若男女多くの人がアラジンの世界観に夢中となりました。

アラジンの知られざる極秘情報を発表!


今回は名作中の名作映画・アラジンの知られざる秘密やエピソード、裏話、逸話などを厳選してまとめました。もう一度アラジンを見たくなるようなトリビアをたっぷりとお楽しみください!



1.アラジンのモデルはハリウッドスター

アラジンはハリウッドスターをモデルに、キャラクターが描かれました。主人公のアラジンの性格を参考にしたのは『バック・トゥ・ザ・フューチャー』の主人公マーティ・マクフライを演じたマイケル・J・フォックスさん。しかも、マーティのキャラクターがアラジンのイメージになったそう。

アラジンの外見モデルとなったのは、なんとトム・クルーズさん。この二人をモデルにすることで、魅力的なアラジンが完成したのです。

2.ジーニーのマシンガントークはアドリブだった

ジーニーのマシンガントークのほとんどは声優を務めたロビン・ウィリアムさんによるアドリブだったそうです。ロビンさんのアフレコ録音時間は長時間に及び、ディズニースタッフはどの部分をカットするか悩み、急きょジーニーの出演時間を当初の予定よりも増やすことにしました。

また、もともとジーニーはそこまでテンションの高いキャラクターにする予定ではなかったのですが、ロビンさんのアドリブでのキャラクターに合わせて性格まで変更したのだそうです。

3.ジーニーとペドラーは同一人物

映画のオープニングで登場し、物語の進行役を務める砂漠の商人・ペドラーですが、実はジーニーが変装した姿なのです。ペドラーが魔法を使って一瞬でお店を出すことができたこと、さらにペドラーの声優もロビン・ウィリアムズだったことから、ファンの間ではずっと「ペドラーとジーニーは同一人物なのではないか」とうわさされてきました。そして、監督のジョン・マスカーさんとロン・クレメンツさんの2人はこのうわさが事実であると認めているのです。

本来は映画のエンディング部分でペドラーとジーニーの関係について明らかにする予定だったそうですが、編集の関係でカット。真実が明かされないままになってしまったのだとか。

4.ジャスミンはプリンセスなのに脇役

ジャスミンはディズニープリンセスの中で唯一主役ではないプリンセスです。『アラジン』の主役はアラジンなので、ジャスミンはプリンセスなのに脇役の一人ということになるのです。

ちなみにジャスミンのモデルとされているのは、映画『ビューティフル・マインド』や映画『そんな彼なら捨てちゃえば?』に出演しているジェニファー・コネリーさん。黒髪でジャスミンのようにエキゾチックな雰囲気のジェニファーさんですが、ジャニファーさん自身のルーツはロシアやユダヤ、アイルランドなどで、アラビア系の血は引いていないそうです。

5.ディズニーキャラクターたちがカメオ出演している

ディズニー映画といえば他のディズニー映画の登場人物などがこっそり登場する、「カメオ出演」が定番ですが、アラジンでもいくつかのシーンにディズニーのキャラが登場しています。

例えば、ジャスミンの父親で国王のサルタンが積み上げて遊んでいるおもちゃの上の中に『美女と野獣』の野獣が隠れています。また、ジーニーの指に『リトルマーメイド』のセバスチャンがぶら下がっているシーンや、ジーニーがさりげなくグーフィーの帽子をかぶっているシーンも。

他にもジーニーの顔がピノキオに変身したり、ジャファーを倒して魔法が解けたあと、ラジャーの顔が一瞬だけミッキーに変わったりなどディズニーのキャラクターたちが随所に出演。ジャスミンが市場で買い物をしているシーンではジャスミンの頭上にミッキーの形をしたひょうたんのようなものが登場しています。



6.アラジンとジャスミンが結婚したのは3作目

アラジンとジャスミンは1作目の『アラジン』のラストで結婚したように見えますが、実際に結婚式をあげたのは3作目の『アラジン 完結編 盗賊王の伝説』です。1作目では結婚していません。

3作目の『アラジン 完結編 盗賊王の伝説』では、アラジンとジャスミンの結婚式が行われようとしたとき、王宮に40人の盗賊団が襲来。式が台無しになるというところから始まります。アラジンはジャスミンやジーニーと一緒にこの騒動を解決し、最後にようやく結婚式を挙げることができるのです。

7.原作のアラジンは中国人

原作にあたる『千夜一夜物語』の『アラジンと魔法のランプ』の舞台は中国。実はアラジンは中国人なのです。日本人がイメージするアラジンは「白いターバンを着けたアラブ人」ですが、原作では笠のようなものをかぶり、着物のようなものを着た少年がアラジンとして描かれています。

当時、中東と中国はシルクロードによって結ばれていましたが、イスラム世界にとって中国は高度な文明が栄える遠く離れた異世界のような場所でした。そんなイメージが魔法のランプをめぐる不思議な物語の舞台としてぴったりだったのです。



8.アラジンの声を羽賀研二が演じていた

1992年に公開された日本語吹き替え版では、アラジンの声を俳優の羽賀研二さんが担当していました。羽賀さんの声はアラジンのキャラクターにぴったりで評価も高く、アラジンといえば羽賀研二と言われるほどでした。

しかし、羽賀さんは2007年に未公開株の元値を隠して高値で売りつけ、債務を逃れようとした容疑で逮捕されてしまい、実刑判決も受けてしまいました。この事件を受けて2008年以降アラジンの声は声優の三木眞一郎さんが担当することになり、羽賀さんバージョンは廃盤になってしまったのです。

今なお高い評価を受け続ける作品


アラジンが公開されてすでに25年以上の年月が経過していますが、その評価は上がり続けていて、日本が世界に誇る演劇集団「劇団四季」では現在もアラジンのミュージカルを上演し続けています。きっとこれから先もずっと、親から子へと語り継がれ、親子揃って見る定番の映画でありつづけるのでしょう。

WRITERMr. Fox

  • 執筆、撮影、編集家。日本生まれ、生年不詳、トレードマークはキツネの顔。世界各国を回りながら、メディアに関わる仕事をしてます。人のアイデアを転がします! コンコン。https://twitter.com/im_mr_fox/

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