カレーパン味のサイダーがついに発売! それって辛いの?甘いの?美味しいの!?

Excite Bit コネタ

2018/8/12 08:00



キンキンに冷えたサイダーやラムネを流し込んで、火照った身体をクールダウン。
炭酸の喉越し、スッキリ爽やかな味わい……たまりません♪
そんな、炭酸飲料が恋しいこの季節にとんでもない新商品が登場した。
その名も『カレーパンサイダー』!

名称通りに、大胆にもカレーパンをフィーチャーしてしまったサイダーである。


『メロンパンサイダー』に続くパンシリーズ第2弾
製造元は、“炭酸飲料界のエンターテイナー”木村飲料さん(静岡県島田市)。
6月には『メロンパンサイダー』を発売して大きな話題を呼んだが、今回はパンシリーズ第2弾という位置付けになる。


『メロンパンサイダー』は確かに美味しかった。
いわゆる「メロンサイダー」とは確実に別の味わいで、メロンパン寄りな甘さを実感。豊かな香りや風味を感じながらも、炭酸の喉越しで後口スッキリという絶妙なバランスだった。
でも、今回は“キング・オブ・惣菜パン”カレーパンとサイダーの組み合わせ。
普通に考えたら、相性最悪な気がするのだが…。

ルーツは11年前の衝撃作『カレーラムネ』にあり!?
実は、木村飲料は以前『カレーラムネ』なる商品も発売したことがある。
かれこれ、11年前のこと。筆者も飲んだことがあるが、その衝撃は忘れられない。


はっきり言えば、「マズイ」。
でも、手土産としての受けは抜群。飲みの席での盛り上がりも最高だった。
なんやかんやで面白がる人が続出し、“罰ゲームドリンク”というありがたくない異名を頂戴しながらも、初年度で60万本も売れる大ヒット商品に成長したのである。
木村飲料さんは、これまで『桜えびサイダー』『たくあんコーラ』などなど、斬新すぎる炭酸飲料を数多く生み出してきているが、こういった変わり種ドリンクに力を入れ始めたきっかけが、『カレーラムネ』の大ヒットにあるという。
10年の時を超えて誕生した今回の『カレーパンサイダー』。
ある意味、変わり種ドリンクの集大成的存在なのかも知れない!?

カレーパン風味をサイダーで再現する秘訣とは?
カレーとパンとサイダーをケンカせずに組み合わせるのは至難の技。
やはり、開発には相当苦労したと木村社長は語る。


「今まで数多くのチャレンジをしてきた木村飲料。味に対するこだわりと再現力には自信があります。前回のメロンパン同様、今回はカレーパンをひたすら食べまくって特徴を研究。その結果、カレーパン特有の風味を再現するにはカレー風味の比率を高める方が良いと気付きました。そこで、スパイスを入れることでより本格的な味に近づけ、ほんのり甘いパンの風味とのバランスにより、カレーパンを口にしたときの幸福感が再現できました」
(木村飲料株式会社 代表取締役社長 木村英文さん)

実飲した感想は…
フタを開けると飛び込んで来るスパイシーなカレーの香り。
と同時に、甘~い香りも結構強め。


正直、まだ味の想像がつかない。
実際に飲んでみると…
ふわっと鼻に抜けるカレーの風味。そして、甘いパンの風味が猛スピードで追いかけてきた。ってゆうか、甘さがカレーを追い越した!?
カレー成分を感じつつも、まともにサイダーとして仕上がっている感じを受ける。


『カレーラムネ』よりは、格段に飲みやすい印象だ。
不思議な感覚に思わず笑ってしまうしかない。

本物のカレーパンと合わせてみた。
比較のため、スタンダードなカレーパンをじっくりと味わってみる。
当然うまい。
そして、パン部分の甘さを実感する次第。
ってことは、『カレーパンサイダー』の再現度はかなり高いのかも知れない。


ただ、一緒に味わうと『カレーパンサイダー』の「カレーパン」部分が消えて、単なる「サイダー」になってしまう気がしないでもない。
飲みやすくはなるが、なんだかもったいない気がする。
むしろ、揚げパンと合わせた方が、揚げパンをカレーパン感覚で楽しめるのかも知れない!?

木村社長は以前、『納豆サイダー』も企画したことがあったそうだ。
その際、味は理想に近付いたが、納豆ならではのネバネバがないためにNGにしたという。
チャレンジ精神旺盛すぎである。
「迷ったら面白い方へ行きます!」と力強く断言する木村社長。
これからの展開も目が離せないのである。
(バーグマン田形)

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