「指導者になってほしい」「本質だと思う」武井壮の『指導者論』に称賛の嵐!

grape

2018/8/12 17:20

2018年5月に行った、日本大学(以下、日大)のアメリカンフットボール部が起こした『悪質タックル問題』。同8月にも日大の応援リーダー部の監督が、パワハラで解任されました。

また、日本レスリング協会強化本部長だった栄和人氏が「選手に対するパワハラ」を理由に辞任したのも同年の4月。日本ボクシング連盟の山根明元会長がさまざまな問題で辞任に追い込まれたのも同8月のことです。

残念ながら、2018年はスポーツ界の問題が表面化する年になってしまいました。

こういった現状を受け、スポーツ界に蔓延る悪習を痛烈に批判したのは、タレントでアスリートの武井壮さん。

2018年8月12日に出演した情報バラエティ『サンデー・ジャポン』(TBS系)で、次のように語りました。

「厳しい」「怖い」ってだけで、ついて行かなきゃ「地獄を見る」みたいな指導なんて、オレ、もうスポーツ界から根絶しなきゃいけないと思うし。

選手のために部活動があるんだし、その中で選手が苦しんでいるなんてことがあっちゃいけないし…。

そろそろ日本のスポーツ界はそういったものから脱却して、新しいスポーツの時代を作るべきなんじゃないかと思っています。
サンデー・ジャポン ーより引用「選手のためにある部活動が選手を苦しめることがあってはいけない」と語る武井さん。

また厳しい監督が「名将」と呼ばれることに対しても嫌悪感を露わにしました。

監督とかすごい厳しい人が「名将」みたいに呼ばれてるのも…もうそんな時代じゃないし。

指導者の仕事って(そういうこととは違って)…怖いから、厳しいからついて行くなんて、スポーツの本質から外れているんですよ。
サンデー・ジャポン ーより引用この主張に、爆笑問題ら共演者も同調。

そして、武井さんは自らが考える『本当の指導者』について、こう表現しました。

指導者の本当の仕事って、例えば「10時間練習やらせたからすごいでしょ」じゃなくて、10時間かけなきゃできないことを8時間にしたり、6時間にしたり、2時間3時間削っていって、よりクオリティの高い指導をして、選手をより少ない努力で高いところ(レベル)までつれて行くっていうのが指導者が本来すべき、学ぶべきことだし。

それがあるから選手たちは「あの監督について行きたい」って思って、やる気が出るわけで。
サンデー・ジャポン ーより引用「少ない努力で大きな効果を得られるように選手を導くこと」が、指導者の本当の仕事だと語ったのです。

武井さんの言葉に、「こういう人が指導者になるべき」「指導者の本質は武井さんのいったことだよ」といった称賛の声がネットに上がります。

もちろん、武井さんのいうような素晴らしい指導者は、すでにスポーツ界に多くいます。しかし、同様に「厳しいだけの指導者」も数多くいるのが現状です。

厳しいだけの指導者が淘汰され、選手が自らの目標に向かってまい進できる環境が整備される…あらゆるスポーツの現場で求められています。


[文・構成/grape編集部]

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