現役ニート「働く意味がわからない」 それに対する反論に共感が相次ぐ

しらべぇ

2018/8/12 17:30


((C)ぱくたそ/画像はイメージです)

大人の生活の、多くの部分を占める「労働」。だが、一方で世の中には働けるにも関わらず、働かずに生きている人が存在する。いわゆる「ニート」と呼ばれる人々だ。

彼らの多くは実家暮らしで、両親に寄生して生きているとされるが、そんな人々の本音とも言えるエントリーが「はてな匿名ダイアリー」に投稿され、話題になっている。

■今の日本で働くことのメリットって?


身近にニートがいると言う投稿者。その人物は就職氷河期のど真ん中にあたる世代で、今は親の金で生活しているという。

また、考え方もはっきりしているようで、「働く意味が全くわからない」「人生一度しかないんだから嫌なことはやりたくない」「みんな文句を言いながら働いている、文句を言うぐらいなら辞めればいい」などと常々言っているそう。

投稿者はこれに対して一定の理解を示しているようで、「今の日本で会社勤めで働くことのメリットって何があるんだ?」と尋ねたのだった。

■程よく働くのは健康にもいい?


このエントリーに対し、他のネットユーザーからは様々な声が。その中でも、トータルでもっとも共感を集めたのが「程よく働くのは心身にいい」というものだ。

・性根から怠惰なので働いていないと腐る。本気で心身ともに腐る。不規則な生活と運動不足と精神活動の低下で、絶対に心身ともに腐る。万年床で腐りはてる

・働くことは心と体の健康には大切よ。ただ1日8時間(週40時間)は働き過ぎだ。肉体労働2時間とデスクワーク2.5時間の1日4.5時間を週4日(合計週18時間)くらいが最も人間らしいライフスタイルだと思われる

・時期何もしない時期があったけど、適度に働くほうが体や心に良い(個人的な感想)。でも週5,8時間が最低ラインは多いと思う

■現実的な声も


もっとも、一方では「日本でしか働けないから」「将来詰まないため」など、現実的な意見も。

・日本語が通じるのはでかいでしょ。他の国で日本語で仕事出来るところはなかなか無いよ

・逃げる資金が貯まる。さもないと未来の日本で働く羽目になる

・両親は先に亡くなってしまう。そしたら働かないといけない。そしておじいちゃんになったら働けなくなる。それまでに貯蓄や家族がいないと即詰みになってしまう

・殆どの人間は生活費を稼ぐためだと思うがな

健康のために程よく働いている人ばかりではなく、止むに止まれぬ働いている人も、当たり前だが少なくないようだ。

■ニート経験がある人は2割弱


しらべぇ編集部では以前、全国20~60代有職者の男女748名に「就労について」の調査を実施。その結果、「ニートだったことがある」と答えた人は、全体で18.7%と少数派だった。

(©ニュースサイトしらべぇ)

年代別では30代がもっとも多く、約3割が経験済みだった。景気の影響を受けた世代、というのもありそうだ。

たしかに、適度な労働は心身ともに良い影響を及ぼすのは間違いないだろう。生産性改革によって、そんな働き方を送ることができる人がひとりでも増えるのを願うばかりだ。

・合わせて読みたい→内縁妻の15歳娘と性交 「友達のような関係」逮捕の男の供述に怒り相次ぐ

(文/しらべぇ編集部・尾道えぐ美

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2018年5月18日~2018年5月21日
対象:全国20代~60代有職者の男女748名(有効回答数)

あなたにおすすめ

すべての人にインターネット
関連サービス