残業なし定時で退社できる会社 働き方改革が叫ばれる中で割合は…

しらべぇ

2018/8/11 18:30


((C)ぱくたそ)

働き方改革が叫ばれる中で、残業をなくす動きが広がっている。しかし、それでは仕事が終わらないために、今でも残業が当然の会社もたくさんあるのが現状だ。

そこでしらべぇ編集部では、全国20~60代の会社員・公務員の男女524名に「仕事について」の調査を実施。

「会社はほぼ定時に退社しているほうだ」と答えた人は、全体で51.0%。多いと取るか少ないと取るかは、それぞれの立場で違うはずだ。

■家庭がある女性は残業がない会社を選ぶ


性年代別では、すべての年代で男性よりも女性のほうが高い割合になっている。

(©ニュースサイトしらべぇ)

しかも20代では約8ポイント差なのに対して、30代では22ポイント、40代では36ポイントと差が大きくなるのも印象的である。

「子供がいるので、早く帰って家のこともしたい。今の会社を選んだ理由も、定時で退社できると言われたから。

他にもいくつか受けたけど、面接のときに確認すると『残業がある』と言われたので…」(40代・女性)

■子育て世代の男性は仕事で多忙


30代から40代でも、男性も同じように家庭を持っている人たちが多い。しかし彼らは、女性と違って残業をたくさんこなしている。

「妻も前は働いていたけれど、今は子育てに専念してもらっている。妻の収入がない分、僕ががんばらないと…」(30代・男性)

子供の世話は女性が担当し、男性が外で稼ぐ夫婦がまだまだ多いようだ。

「会社での立場は上がったけど、その分、仕事量も増えた。毎日残業をしても、なかなか終わらなくて気持ちが焦るばかり。もっと子供と、一緒にいたいんだけどね…」(40代・男性)

■高収入ほど残業を…


年収別では、収入が上がるほど残業している人が増えている。ハードワークをこなさなければ、高収入にはなれないのかも。

(©ニュースサイトしらべぇ)

しかし、働いた分だけ見返りがあるのは、うらやましいとの声もある。

「私はかなり残業しているけど、収入は一般的な同年代よりも低いほうだと思う。なんのためにこれまで一生懸命やってきたのか、わからなくなるときがある」(40代・男性)

会社には残業時間だけに注目するのではなく、業務内容の改善にも目を向けて欲しいものである。

・合わせて読みたい→入社してわかった「ブラックな慣習」サビ残、介護から昼寝まで

(文/しらべぇ編集部・ニャック

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2017年4月21日~2017年3月24日
対象:全国20代~60代会社員・公務員の男女524名 (有効回答数)

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