鶴瓶長男・駿河太郎、BSドラマで主演 魚乃目三太氏モデル「戦争めし」

 落語家・笑福亭鶴瓶(66)の長男で俳優の駿河太郎(40)は、NHK・BSプレミアムのドラマ「戦争めし」(11日午後10時半放送)に主演している。「戦争めし」は、戦争体験者の食の思い出を描いた魚乃目三太氏のコミック。ドラマは漫画の映像化ではなく、魚乃目氏をモデルにした漫画家・山田翔平(駿河)が主人公。食の視点から戦争を見つめる作品を描くことを決断した姿を追う。

 描かれるのは、戦時中にも食べ物にささいな喜びを感じた人々の姿。今は当たり前に存在する食が、戦争に奪われていたことを伝える一面もある。6年ぶりのドラマ主演となった駿河は「“食”はいつの時代も人を幸せにしてきたんだなと思った」と話した。

 「僕らは戦争体験者から直接話を聞ける最後の世代。自分が聞いたことは伝えていきたい」と意識している。終戦記念日を控えての放送に「戦争というと重く受け止められがちですが、楽しく見てほしい。見た方が戦争を知ろうとするきっかけになれば」と願った。

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