回数を重ねるごとにどんどん「脈ナシ」に近づいていくのがデートの不思議

ハウコレ

2018/8/10 21:00



よく「何回デートできたら脈アリって思っていいですか?」というような質問をいただくことがあります。

ですが私は、こういう相談をくださる方が(おそらく)持っているのとはまったく逆の価値観で、デートの回数というものを数えています。

そう、むしろ男子と女子は、デートを重ねれば重ねるほど、「男女」の関係から、「友達」の関係に近づいていって、だんだんと、「脈アリ」から「脈ナシ」になっていく。今日はその理由と、「じゃあどうすればいいの?」というところをお話ししたいと思います。

■■「飽きる」のは、恋人だけじゃありません。
「恋人と付き合うのに飽きてしまった」

というのを聞くと、みなさんにも一度や二度くらいは、思い当たることがあると思います。「顔はいいと思って付き合ってみたけど、性格が面白くなくて、3か月も経ったらまともに新しい話題がなくてつまらなくなってしまった」「相手が自分のことを大好きなのは伝わってくるけれど、とにかく私のことを楽しませる気持ちが全く感じられなくて、とにかくエッチを通してしか愛情表現をしてこない人で、そういう単調なデートに楽しさを感じられなくなった」などなど、いろいろと飽きを感じてしまう理由はあると思いますが、つまるところ、恋人に飽きる瞬間というのは、「次会っても、ドキドキしないな」と感じたときです。

「この人といると、いつも違う話をして笑い合える」「いつも私のために、いろいろな場所に連れて行ってくれたり、面白いネタを話してくれて、刺激を与えてくれる」といった要素がなくなったときです。

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そして、これと同じことが「友達以上恋人未満」の男女にも起こります。

別におかしな話じゃありません。「飽きる」が恋人同士のふたりにだけ存在して、反対に、友達以上恋人未満のふたりには決して存在しないというほうが、おかしな話です。男女の間には、それがどんなステータスであれ、飽きるリスクはあるのです。

しかも、友達以上恋人未満のふたりには、カップルと比べてはるかに「退屈を避ける方法」が少ない。キスも、ハグも、手をつなぐのも、エッチも、カップルにならない限り、そういったあらゆるドキドキが使えないのです(もちろん例外的なふたりもいますが)。

そのために、ケースにもよりますが、平均して2~5回のデート回数を超えたあたりから、ふたりきりで会うこと自体に感じるドキドキや、行ってみたいところ、話してみたいところがなくなってくる。そして、その辺の頃合いを見て、ふたりで一緒に「友達以上恋人未満」→「恋人」のステータスにジャンプするタイミングを逃してしまうと、そのままふたりは一生、友達以上恋人未満という中途半端なステータスに取り残されてしまいます。

これが、回数を重ねるごとにどんどん「脈ナシ」に近づいていくデートの不思議なメカニズム。

■■「恋人」にうまくシフトするには
「友達以上恋人未満」→「恋人」へのジャンプシフトを成功させるには、もちろん、告白しかありません。そして多くのケースでは、男子に告白してもらうしかないということになりますが、これを女子の側から考えるなら、「告白したいと思ってるタイミングで、うまく告白できるように誘導してあげてね」ということが言えて、その意味で、次のようなアドバイスができます。

その1~踏み込んだお誘いには応じてあげよう~平均して2~5回くらいのデートで、シフトのタイミングが来ると書きましたが、このあたりで、男子はたいてい、それ以前のデートよりも、恋人チックなデートを誘ってきているはずです。金曜日の夜にちょっといいところでディナー、夜景が見えるところ、バーでのデートなどなど、さまざまあるけど、いずれもこれまでのデートよりも少しグッと踏み込んだお誘いです。

それによって、「告白してもいいか」を探っている。なのでまずは、こういったグイっと来る彼にびっくりして「まだそういうのは早くない?」という気持ちで「え~また前みたいにランチがいいな」とやんわり断ってしまうことのないようにしてあげることが大切です。

その2~脈アリをにおわせていく~告白するのは男子かもしれません。だけど、「告白してほしいな」という雰囲気をにおわせていくことも私たちの大切な役目です。脈アリの予感のないところで、男子は行動を起こせません。

そのためには、たくさん笑ってあげる、「また会いたい」とLINEでもいいのではっきり伝える、連絡を自分からもしてみるといった、強烈ではなくてもいいので、だけどはっきりとポジティブな気持ちを伝えていく必要があります。彼の要望にすべてノーと言わずに応じるだけでは、脈アリのにおいは出ません。

■■おわりに
この記事で書いたような内容を知っておくことはとても重要です。友達以上恋人未満の関係は、しかるべきタイミングで恋人にシフトしてあげないと、そのまま腐って、もうカップルという成虫になるチャンスを失ってしまうこと。これをわかっているのと、わかっていないのとでは、その子のデートでの態度は全然違ってきます。「桃は柔らかくなりだしたらすぐに悪くなる」と知っていさえすれば食べ頃を逃しませんし、逆に、これを知らないとうかうかして食べられなくなってしまう。

このデートの不思議を知っておくだけで、きっと、今までは知らないうちに見逃してしまっていた絶好のタイミングを逃すことなく、上手に察知して、男子からの告白を呼び込めるようになるはずです。(遣水あかり/ライター)

(ハウコレ編集部)

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