次代の錦織、伊達公子を目撃せよ! 『2018世界スーパージュニアテニス』が大阪で開催

SPICE

2018/8/10 16:57


テニスのジュニア大会で、世界への登竜門となっているのが『世界スーパージュニアテニス選手権大会』だ。日本男子では錦織圭、松岡修造、杉田祐一、ダニエル太郎、女子では伊達公子、沢松奈生子、杉山愛らがこの大会を経て、世界に羽ばたいていった。

海外をみるとさらに驚く。男子では元世界ナンバー1で全米オープン覇者(2003年)であるアンディ・ロディック(米)をはじめ、2014年の全米オープンで錦織を破り優勝を遂げたマリン・チリッチ(クロアチア)、2008年の全豪準優勝のジョー=ウィルフリード・ツォンガ(仏)らがこの大会を経て世界に出た。

女子となるとさらにすごい。2006年の全豪女王のアメリ・モレスモ(仏)、2012年の全豪優勝のビクトリア・アザレンカ(ベラルーシ)、2013年のウィンブルドンを制したマリオン・バルトリ(仏)、そして現在世界ランキング2位で2009年、2014年の全米オープン準優勝のキャロリーン・ウォズニアッキ(デンマーク)ら、そうそうたる名前が連なる。もちろん彼女たちは皆、元世界ナンバー1の称号を持っている。

そんなトップ選手たちが世界を夢見て、競い合ってきた大会『大阪市長杯2018世界スーパージュニアテニス選手権大会』(以下、スーパージュニア)が10月15日(月)、大阪市のITC靭テニスセンターで開幕する。

この『スーパージュニア』は、『ウィンブルドンジュニア』などと同じ、世界で9つしかないグレードAの大会。世界最高峰のジュニア大会として、“未来の錦織やウォズニアッキ”を間近で見られるチャンスでもあるのだ。

まだ正式な発表はなされていないものの、出場が予想される日本の注目選手は、世界ランキング9位(8月6日現在)の田島尚輝だ。今年の9月21日で18歳になるが、175センチ・73キロと世界では決して大きくない部類の中、今年の全仏オープンで優勝(ダブルス)。これは2006年の錦織圭以来の快挙で、地元開催での躍進が期待される。

女子では内藤祐希と佐藤南帆の出場が叶えば、優勝に期待がかかる。現在、それぞれ世界ランキング12位と14位(8月6日現在)で、両人とも17歳という若さも魅力だ。内藤は2015年の同大会で、14歳ながら準優勝を遂げて一躍世界でも注目される選手となっている。世界ランキングも自己最高の12位に上げ、今まさに勢いのある選手と言える。

佐藤は身長154センチと小柄ながら、今年の『マレーシアG1大会』で単複ともに優勝し、世界ランキングを7位まで押し上げた。6月に行われた全仏オープン(ダブルス)でも内藤と組み準優勝となり、間違いなく世界に出てくるだろう逸材だ。

錦織、杉田、大阪なおみ、奈良くるみなど、世界を相手に結果を残しているジャパンパワーに、新たなスターが加わるのか。今のうちにこの原石を確認するには最高の大会となるだろう。

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