駐車違反を見つけて監視員がスルーした場所は?

ラジオライフ.com

2018/8/10 17:05


同じような駐車違反でも駐禁ステッカーは貼られたり貼られなかったり…。駐車監視員はきちんとマニュアル通りに取り締まりを行っているのでしょうか? その謎を解くため、駐車監視員の仕事に勝手に密着しました。駐車違反を見つけても駐禁ステッカーを貼らずに駐車監視員がスルーした場所を見ていきます。

駐車違反を見つけて監視員がスルーした場所は?

駐車監視員が駐車違反の車両を通過


関東某所にて、郊外の駐車違反取り締まりの重点地域を巡回車で回る駐車監視員を尾行してみました。11時半に巡回車が駅前ロータリーに到着。ごちゃごちゃとした商店街を抜ける一方通行路に、ドライバー不在の駐車違反の車両が見られます。

ところが、巡回車は取り締まりを行わずに通り過ぎていくのです。小型店舗だと駐車監視員の行動が店内から見えるため、駐禁チケットを貼ろうとしても逃げられてしまうケースが多いからです。

ちなみに、駐車監視員による放置車両の駐車違反が確定するのは駐禁ステッカーを貼ったタイミング。その前に戻ってきてしまうと、せっかくの苦労が水の泡となってしまうのでした。

しかし、レンタルDVD店など大型店舗の場合は店外の様子が見えないため、ドライバーも駐車監視員の行動を察知できません。このため、商店街よりも大型店舗のほうが駐禁チケットは貼られやすいという傾向があるのです。

明らかな駐車違反であってもスルー


ほかにも、明らかな駐車違反であってもスルーするケースも多々ありました。商店街の力が強く取り締まりをしないように警察に働きかけている地域や、暴力団関係者が経営する風俗店の前など、交通の妨げになりそう所でも巡回車は通り過ぎます。

12時頃、駅前のパーキングメーターのある通りに巡回車が駐車。横断歩道脇の枠内に駐車中のワンボックスカーを入念にチェックをし始めました。このクルマは2時間以上も時間超過。ドライバーは戻らず、駐禁チケットを貼ることに成功しました。

1時間休憩し、午後からは駅から離れた周辺の道路を巡回。16時半頃に「横断歩道から5m以内」という駐車違反のクルマを状況確認し始めたものの、5分ほどで建物の中から危険を察知したドライバーが飛び出してきて失敗に終わりました。

結果的に、帰署までに十分時間があっても駐車違反の横を何事もなく通り過ぎていくシーンを何度も目撃。このように、駐車監視員は駐禁チケットを貼りやすいクルマを選ぶ傾向があるようです。

あなたにおすすめ

すべての人にインターネット
関連サービス