「私が不倫するなんて」外見に自信のない非モテ主婦にも誘惑が…

女子SPA!

2018/8/10 15:47



主婦の不倫が話題になっているとはいえ、単調な毎日や自身のビジュアルなどから「自分にはありえない」と他人事に感じている主婦も多い様子。

「不倫は、美人とかキラキラ女子系の主婦だけの話だと思っていました」と語る大谷由里子さん(仮名/40代)も、まさか自分が不倫に走るとは思ってもいなかったそう。そんな彼女に訪れた不倫のきっかけとは……?

◆同じ毎日が繰り返されると思ってた――

由里子さんは、“おしゃれよりも勉強”で学生時代を過ごしてきた理系女子。恋愛経験はあるものの、常に男性の多い環境にいながらもモテたことはないそうです。

「私たちの世代でリケジョ(理系女子)は多くなかったから、環境的には逆ハーレムなんですけど(笑)。ぽっちゃりだし、顔も普通だし、社交的でもないので、どちらかというと『女のくせに』って見られていたように感じます」

メーカーの研究職に就き、そこで出会った男性と30代前半で結婚。2年後、妊娠を機に働き方を変えて家庭をメインとした兼業主婦に。その3年後には2人目も産まれ、平凡ながら幸せな日々を過ごしていたといいます。

「夫に大きな不満があるわけではなく、時短とはいえ社会と接点もあり、子育ても大変ながら楽しくて、不倫をする理由も暇もありませんでした。そもそも、男性からそんなモーションをかけられることすらありませんでしたけどね(笑)。そんな毎日を、これからもずっと繰り返していくんだろうと思っていました」

そんな生活に変化が訪れたのは、仕事中のちょっとした偶然がきっかけでした。

◆運命の歯車を狂わせた“偶然”

由里子さんの部署には、関連会社の担当者数名がよく出入りしているとこのと。ある日、そのひとりである祥太郎さん(仮名)が担当者変更の挨拶で後任者とともに訪れ、たまたま手の空いていた由里子さんが対応を任されます。そのとき、念のためとチャットツールの個人IDを交換したのだそう。

「祥太郎さんはそれまで長くうちの会社を担当されていました。とてもまじめで仕事熱心な方なので、ID交換もアフターフォローのため。その日の夜、早速律義にお礼のメッセージが届きました」

由里子さんが返信したことから会話が続き、話はいつしかプライベートなことへ。祥太郎さんが転職すること、バツイチ独身で3歳年下であることを知ります。ただ、主婦である由里子さんの夜は忙しく、会話は途中でストップ。それっきりとなっていました。しかし、1か月ほど経ったころ、「新しい職場のことで相談したい」と祥太郎さんから食事に誘われたそうです。

「少しためらいましたが、仕事熱心な祥太郎さんの性格や、何より私自身のビジュアル的にも下心はないだろうと思い、『仕事の相談』という言葉を素直に受け取り、行くことにしました」

◆彼のまっすぐな言葉と瞳に流されて……

実際、レストランでは祥太郎さんの仕事に関する話をしていたそうですが、端々で「由里子さんは頭がいい」「思いやりがある」など誉め言葉が発せられ、「だからあなたに相談したかった」とまで言われたのだとか。

これまでリケジョとして疎(うと)ましがられたことこそあれ、褒められることはほとんどなかった由里子さんは、祥太郎さんからまっすぐ伝えられるそれらの言葉に頬が熱くなるのを感じ、お酒のせいもあってか、いつになくはしゃいでしまったそう。そんな由里子さんの姿を「かわいい」と言いながら見つめる祥太郎さんのまっすぐな瞳に流されて、キスを受け入れてしまいました。それから何度か食事を重ね、ついにホテルへ――。

「祥太郎さんは、等身大の私をみてくれて、自信を持たせてくれた人。勢いとか、情熱的とか、ドラマみたいな始まり方ではありませんでしたが、ひとりの女として大事にしてくれるのを感じられるので、幸せです。ただ、彼に聞いたところ、やっぱりはじめはそんな気はなかったそうです。おべっかを私が真に受けて舞い上がってしまっただけみたい(笑)。でも、会ううちに内面に惹かれるようになったって言っていました」

恋愛慣れしていない由里子さんの純粋さが、かえって祥太郎さんをその気にさせてしまったとのこと。例えルーティーンな毎日でも、男性ウケするビジュアルではなくても、ふとしたきっかけで不倫の道が開かれることはある様子。他人事として油断していると、後戻りできなくなるかもしれないのでご注意を。

<文/千葉こころ>

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