前田敦子が勝地涼との結婚を決めた裏側にいる「あの男」



「私のことは嫌いでも、AKBは嫌いにならないでください!」で伝説のAKB48の女王になった前田のあっちゃんが結婚した。

前髪クネ男と。

ここで、完全なる妄想で前田敦子のスピード結婚を紐解いていきたい。

きっと今、あっちゃんは「私が結婚してもAKBのことは嫌いにならないでください」とか言わないと思う。だってあっちゃんは、もう“女優・前田敦子”なのだから。だからあっちゃんは、“女優・前田敦子”をもっともっと確立したくて、早々と結婚しアイドルから名実ともに脱皮を図ったとか、まったく無責任に想像してみる。

あっちゃんの恋人といえば、歌舞伎界の若きプリンス・尾上松也のイメージが強い。でも尾上松也と結婚したら、それはただの“アイドルの梨園入り”と語られることになるだろう。歌舞伎界に嫁ぐということは、もはや“結婚”ではなく“就職”みたいなもんだ。本業は瞬く間に“歌舞伎役者の妻”になっちゃう。それは、あっちゃんにとってはとてもまずいこと。

あっちゃんは元アイドルながらにして、ブス会と呼ばれる若手俳優たちのグループに入っている。そして、そこでの活動を積極的にPRしている。メンバーは、ドラマ『Q10』で共演した俳優仲間の高畑充希、柄本時生、池松壮亮の4人。今となれば泣く子も黙る若手演技派メンバーである。

お互いをブスと言い合う楽しげな様子をSNSにUPし続けるAKB48の元女王。なぜそこまでして、全力でその肩書きを振り払う必要があったのだろうか。

それはすべて、あの男が原動力になっているのだ。

みなさんは覚えているだろうか。あっちゃんがAKB48を卒業した直後、衝撃的だったあの週刊誌のスクープを。そう、泥酔した(と推測される)あっちゃんが超イケメン俳優・佐藤健に泣きながらすがりつき、最終的に歩けず(と推測される)にお姫様だっこでマンションまで送り届けてもらった事件だ。その様子の何が衝撃だったって、佐藤健の世界一雑なお姫様だっこ。夜中に粗大ごみを捨てに行くみたいな後ろ姿。静止画であんなにダルそうな雰囲気出せます?

まあそれは置いておいて。

あの週刊誌を見て、心がギュッと締めつけられた女子はいないだろうか。あっちゃんが裸足にぼさぼさの髪で佐藤健に泣きすがるところ。

ああ、あっちゃんは佐藤健が好きだったんだな。

AKB48の卒業祝いパーティに思いを寄せる彼が来てくれて、うれしくなってテキーラをたくさん飲んでしまって、あっちゃんはやらかしてしまったのだろう。

大好きな彼にお尻丸見えで運ばれてる自分の姿を写真で見せられて、そしてそれを日本中にばらまかれたら、誰でも一回生き方変えると思う。

あっちゃんは、それ以来“女優・前田敦子”のセルフプロデュースを全開にした。尾上松也とはひっそりと破局し、ブス会メンバーと宴を交わす日々。ここで注目したいのは、2010年にあっちゃんと佐藤健が共演した『Q10』の脇を固めた高畑充希、柄本時生、池松壮亮の3名が確実にそれぞれの形でブレークしていることだ。佐藤健は未だスターではあるものの、丹精な顔立ちゆえにオファーは主演のみ。演技派俳優というより、イケメン俳優の枠から飛び出す気配はまだない。

ここでやっと冒頭以来の登場。

そう前髪クネ男こと、勝地涼である。

みなさんおわかりだろうか? この人のちょうどよさを。あっちゃんにとって、こんなちょうどいい人はいない。あっちゃんは元来、佐藤健を好きになるような女だ。それはそれは面食いなんだと思う。手っ取り早く“女優・前田敦子”になるチャンスは、2010年に実はあった。あのブス会の柄本時生と付き合って結婚して、泣く子も黙る柄本ファミリーに入ればよかったのだ。柄本時生は当時を振り返って、高畑充希のことが好きだったとかなんとか言ってるみたいだけど、こっちは10万票以上を獲得できるAKB48のカリスマ女王なんだから、時生のひとりや2人を心変わりさせることは簡単だったはず。

でも、あっちゃんは時生とはチューできない。

目の前に“国民的役者ファミリー入り”がどんなにちらついても、物理的に目の前にいる“時生の顔面インパクト”に抗えない。

コミカルな役もシリアスな役もできる演技派俳優と呼ばれ、認知度もあり、役者仲間との交流も活発で、かつけっこうカッコいい男、勝地涼と付き合って約半年で結婚したあっちゃんの気持ち、これでわかったような気がしない?

スーパーイケメン俳優・佐藤健に泣きながら「AKBは嫌いでも、私のことは嫌いにならないでください!」って叫んだ(かも知れない)あの夜から6年。

あっちゃん、結婚おめでとう! 勝手な妄想してごめんね。

(文:マイナビウーマン編集部、イラスト:watasack)

男性目線で考えた「前田敦子の結婚」コラムはこちら

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