上田麗奈フォトコラム・電子がおりなすファンタスティックな空間で

WebNewtype

2018/8/10 06:00

お絵かきと散歩が大好きな上田麗奈さんによるフォトコラム「この色、いいな」。上田さんがいろんな場所を訪ね歩き、おもしろい「モノ」や「コト」、そしてお気に入りの「色」を探します。

連載66回目に訪れたのは“森ビル デジタルアートミュージアム”。世界初のデジタルアートの常設展示施設で、520台のコンピュータと470台のプロジェクターによって描かれる幻想的で不思議な空間を体感できる先進的なミュージアムです。

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たのしかったー!

美しさにほぅっと溜息をつく場面もあれば、童心に帰ってときめく場面も。その場にいた方々も、老若男女問わず皆さん楽しんでいらっしゃいました。素敵な場所です…!

そして様々な色に出会えるので、色好きにはたまらないですね!

上田麗奈

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◇撮影を終えて

――光と音に包まれながらさまよい歩く、といった趣の場所でしたが、「迷ってほしい」という意図があるそうで、あえて展示物のマップなどを作っていないんだそうです。

上田:そうなんですね。ずっとどこのエリアを歩いているのか、わからなかったです。ヒールを履いている方は運動用のシューズに履き替えてください、という場所があったりもして、見ても楽しいし、体験しても楽しい、特に子どものお客さんがワクワクするようなところもあって、とにかくいろんな部分で刺激を受ける場所でしたね。

――いままでゲームの中などで触れてきたようなファンタジーの世界が実際に現れたらこんな感じなのかな、と思いました。

上田:確かに。いままでTVやモニターの中だけで体験してきたものを全面・全身で体感できると思うとすごいですね。すごく贅沢ですね……。

――一方で、同じ場所でもタイミングでぜんぜん展示が変わってくるので、すごくカメラマンさん泣かせな場所でもあるという……。

上田:それに光が極端に少ないですからね。とにかく撮れそうな場所を探しつつという感じでした。でも、あれだけいろんなモチーフがあると、ピンとくるところはいくつかあって、今回の場合だと白い波のところがとてもピンと来たんですよね。あそこはライティングを気にせず撮れるだけ撮っていこう! というテンションの高ぶりがあったので、そういう部分はとても楽しかったですね。

――行くたびに見られる光景が変わるし、細かな仕掛けもたくさんあるので、出た後に「もう一度入りたい!」という気持ちになります。

上田:中にいたときの音と光の印象が強くて、外に出るとふだんの景色なのに馴染まない、不思議な感覚がありました。いつか家庭用プラネタリウムみたいに「家庭用プロジェクションマッピング」みたいなものができたらいいですね。お仕事に行くとき以外はずっとそこにこもってしまいそうですけど(笑)。(WebNewtype)

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