山田孝之&菅田将暉主演の『dele』第3話は“泣ける”大人のドラマが展開

山田孝之菅田将暉がW主演を務める金曜ナイトドラマ『dele/ディーリー』(テレビ朝日系、毎週金曜23:15~ ※一部地域を除く)。8月10日放送の第3話は、“泣ける”異色の大人のドラマが展開する。

この作品は、パソコンやスマホに残された「デジタル遺品」にスポットを当てた、1話完結型ドラマ。主人公の坂上圭司(山田)と真柴祐太郎(菅田)は、死後に不都合なデジタル記録をすべて“内密に”抹消する仕事をしており、任務の度に様々な問題に巻き込まれ、依頼人の人生とそこに隠された真相をひも解かねばならぬ状況へと追い込まれ、解決していく姿が描かれている。

第1話が放送されるや、夏の連続ドラマを評価する「朝日新聞」と「読売新聞」の記者座談会で、堂々の第1位を獲得。「今っぽいテーマに、刑事モノの要素が入り、ハラハラする。断トツの面白さ」など、評価されている作品だ。さらに、オリコンが発行する週刊エンタテインメントビジネス誌「コンフィデンス」によるドラマ満足度調査「ドラマバリュー」でも、7月期ドラマの頂点となり、全作品の中で唯一、「主演俳優」「主演以外の俳優」「ドラマの内容」の3項目で最高ポイントを獲得し、質の高い作品性を証明。SNS上でも「今期一番面白い」など称賛の声が続々と登場しており、第1話では山田の車椅子アクションや菅田のダイナミックなアクション、第2話では山田が披露したオタクキャラなど、物語をより豊かにするエッセンスが話題となっている。

今回放送される第3話では、映画『グラスホッパー』を手がけた名コンビ、映画監督・瀧本智行と、『追憶』や日本アカデミー賞優秀脚本賞を受賞した『あなたへ』を生んだ脚本家・青島武がふたたびタッグを組み、メインゲストに名女優・余貴美子、さらに三島由紀夫賞や谷崎潤一郎賞も受賞したことのある文学者・高橋源一郎を迎え、大人の物語が展開していく……。

第1話と第2話では、データという存在が身近な世代の物語を描いた『dele』だが、第3話の中核を支えるのは、さびれた街でひっそり日常を紡いできたアナログ世代の60代男女。デジタルとは比較的疎遠なように思える人物を軸にした物語は、「自分の死後、あるデータを削除する前にコピーし、バラの花と一緒に江角幸子(余)という女性に届けてほしい」という奇妙な依頼からスタートする。しかし序盤から、物語は思わぬ展開を迎えることに。この依頼を祐太郎に託した老人・浦田文雄(高橋)がなんと、数日後に自殺。さらに、死亡確認に向かった祐太郎は、不審な男が浦田のパソコンを盗む現場を目撃してしまう。そんな中、圭司のPC端末には、浦田のパソコン起動を知らせる信号が送られてきて……。

デジタルデバイスやデータのない時代であったなら、この世に存在した事実すら埋もれ、消え去ってしまっていたかもしれない。そんな「血の通った人間が長年積み重ねてきた人生」、「社会がデジタル化しても変わらぬ人情」がつまびらかになり、観る者の涙を誘う。デジタル遺留品という最先端の題材を扱いつつも、それと対照的な昭和のノスタルジーをたたえた“大人のドラマ”に仕上がっているという。

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