華やかな街より地元。等々力「コシュカ」のシェフが目指すもの

Walkerplus

2018/8/9 11:30

世田谷・等々力にある人気のパン店「Koshuka」(コシュカ)。シェフの秋元英樹さんは、桜新町「ベッカライ ブロートハイム」の明石克彦シェフをはじめ、さまざまな巨匠の元や国内外の名店で修業を積んだ実力派のパン職人である。

■ 街に根づいたパン店でありたい。

華々しい経歴がありながらも、一流レストランが軒を連ねる都心の一等地より、地元に溶け込む“街のパン屋さん”でありたいと、2007年に等々力でコシュカをオープン。なお、この独特な店名は秋元さんの3人の子どもの名前から頭文字をとったものだ。

ただ、パンのおいしさや商品群を見れば超一流の腕前はすぐにわかる。陳列棚には日本でおなじみの定番から、海外のトラディショナルなものまで多種多彩。パンを食べはじめた子どもでも、マニアックなパン通でも笑顔になれる珠玉の逸品がここにはある。

■ 今年のXmasには「パネトーネ」を焼きたい!

そんな秋元さん、職人魂はますます燃え上がるばかり。実は6月にイタリアへ勉強に行った。それは、以前食べて感動したイタリアのとあるパン、その味を再現したいと強く思ったからである。

それは「パネトーネ」という、ミラノの伝統的な銘菓。現地ではXmasによく食べられている。日本でXmasの菓子パンといえば、ドイツの「シュトーレン」のほうが有名だが、秋元さんはパネトーネのおいしさも広めたいと意気込む。普段使いできる街のパン店でありたいと思い、同時に「知られざる世界のパンのおいしさをお客様に!」という職人気質も強い。今年のXmasはぜひコシュカでパネトーネの予約を。赤ではなく白い服を着たシェフサンタが、自信作をたずさえて待っている。(東京ウォーカー・東京ウォーカー編集部)

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