超特急が「“超”超フェス」開催! DAIGO、PUFFY、コロッケを招いて超お祭り騒ぎ!

結成6周年を迎えた超特急が、8月8日に東京国際フォーラム ホールAにてHMV Presents BULLET TRAIN 6th Anniversary Special「“超”超フェス」を開催した。昨年、ゲスト5組を迎えて5日連続で行われた「超フェス」の第2弾となる今回のイベント。ことしは“8号車(ファンの総称)の日”である8月8日と翌9日の2日間の開催で、初日のゲストはDAIGO、コロッケ、PUFFY、の3組を招聘。さらに、「“超”夏祭り」をテーマに、ロビーには射的やスーパーボールすくいといった屋台が用意されたほか、ステージ上にはお祭り会場には欠かせない“やぐら”が設置されるなど、会場は開演前からお祭りムードに包まれていた。

トップバッターを務めたのは、もちろん超特急の面々。メンバーカラーをベースにした作務衣姿の6人がやぐらの上に姿を現すと、客席から割れんばかりの大歓声が沸き起こった。ユーキの「“超”超フェス、開幕しました! みなさん、盛り上がる準備はできてますかー?!」という雄叫びに続いて、彼らはこの日のために自分たちで作詞した新曲「SAIKOU KOUSHIN」を全力で披露。「ライブ」をテーマにした歌詞はもとより、曲の途中でリョウガが持ち上げられたり、タカシが逆立ちで歌うなど、のちのMCでリョウガが「途中から踊ってるのか何だかわからない分からない(笑)」とこぼすほど、アクロバティックかつユーモアに富んだ振り付けで観客を沸かせた。

ゲストコーナーの1発目を飾ったのは、DAIGO。ゴールドの羽織を身にまとい、トレードマークの手袋をした手には扇子が握られているなど、和を意識した出で立ちが印象的だ。超特急とは、昨年、自身が所属するバンド・BREAKERZの“10周年10番勝負 ラウンド6”で対バンをした経験があるほか、「恋のスーパーエクスプレス」(BREAKERZデビュー10周年記念アルバム『X』収録)という楽曲で共演もしている彼。MCでは「大好きな超特急の“超”超フェスに呼んでいただいて、本当にうれしく思ってます!」「超特急とは、実質、事務所の後輩みたいなものですから。厳密に言うと違うんだけどね(笑)」と、超特急への想いを語ったほか、「ウィッシュが流行り早10年(ウィッシュ)。今はDAI語であと10年(ウィッシュ)。祖父は総理で、妻女優(ウィッシュ)。日本が誇るマルチタレント(ウィッシュ)。きょうもロックに歌います(ウィッシュ)。第1、第2、第3、第4、DAIGO、ウィッシュ! 10号車担当、イメージカラーはゴールド。DAIGO、40歳です。よろしくお願いします!」というオリジナルの自己紹介も披露。軽妙なトークで観客を笑わせる一方、GLAYのTAKURO書き下ろしによる「今夜、ノスタルジアで」「真夏の残響」では、その歌声で観客を魅了。

そして、ライブの後半では、自身が出演するセイバンのランドセル「天使のはね」のCMソングを観客とともに大合唱したのに加え、「いつもリハーサルでやってるんだけど…」と、超特急の楽曲「Beautiful Chaser」を披露するシーンも。さらに、「“超特急愛”を詰め込んだ曲」という紹介で「恋のスーパーエクスプレス」の演奏が始まると、ステージには超特急のメンバーも登場し、ダンスとコーラスで会場を盛り上げた。歌い終えたDAIGOは「C(超特急)R(6周年)O(おめでとう)」と、改めてDAI語で祝福。ラストはDAIGOと超特急、そして会場に集まった8号車全員でウィッシュポーズを決め、ステージを締めくくった。

続いてのステージは、ものまね界の大御所・コロッケ。冒頭から三代目 J Soul Brothersの「R.Y.U.S.E.I」、BIG BANG「FANTASTIC BABY」、EXILE「Choo Choo TRAIN」という異色のものまねを、ダンサーとともに立て続けに披露。その妙技をステージ袖で見ていたらしい超特急のメンバーも、思わずステージに飛び出してくる事態に。さらに、カイ、タクヤ、リョウガ、ユーキ、ユースケ、タカシの着ているTシャツの胸には「I ♡ ものまね」の文字が、そして背中にはコロッケの代表的な顔真似がプリントされていた。と、ここでコロッケから“ものまね講座”の提案があり、6人もチャレンジすることに。簡単にできるものとして、まずはドナルド・ダックのものまね法がレクチャーされると、まず最初にタカシがマスター。さらにタカシは“2人のドナルド・ダック”、“たくさんのドナルド・ダック”のものまねも続けてマスターし、コロッケとドナルド・ダックで会話をして会場を沸かせた。その後はユースケ、ユーキ、タクヤ、リョウガ、カイが1人ずつ披露していったのだが、そのたどたどしい様子に客席から笑いが起こると同時に「かわいい!」という声も。このほかにも、6人は「息を吐きながらハンドマイクを口の前で振る」というヘリコプターの音のものまねを伝授してもらうなど、ものまね講座は大いに盛り上がりを見せた。その後、コロッケは超特急からのリクエストだという、五木ひろしをロボットダンスにアレンジした“五木ロボット”での「契り」を披露。続く北島三郎の「祭り」では、超特急のメンバーが再び登場しての大団円。コロッケも最後のフレーズを♪これが超特急の祭りだよ~とアレンジして歌うなど、本イベントのテーマにふさわしいラストを迎えた。

3組目の登場は20年以上のキャリアを誇るPUFFYの2人。紺のオールインワンにブルーのキャップという揃いの衣装で登場した2人は、「パフィピポ山」「アジアの純真」「誰かが」など、誰もが耳にしたことのある楽曲を次々に投下。観る者を唸らせる骨太なサウンドを響かせる一方、MCでは彼女たちならではのゆるいトークを展開していく。亜美が今回の意外とも思えるブッキングに「なんで呼んでくれたんだろう…」と素直な心情を吐露すれば、由美は色とりどりに揺れるサイリウムを見て「私たちのことを初めて見る人も多いかもしれないけど、光ってるそれ(サイリウム)のおかげで、すっごい盛り上がってるように見えます(笑)。ちなみに私の色はゴボウ色なんです。なので、茶色もしくはゴボウを振ってくれたら…(笑)」と言って観客を笑わせる。また、「愛のしるし」の演奏中には、デビュー当時のPUFFYの格好に扮した超特急のメンバーが登場し、完璧な振り付けを披露。曲の最後には、この曲のミュージックビデオでもフィーチャーされていたハートのバルーンを持ってPUFFYの周りを彩った。そんな彼女たちのラストナンバーは「渚にまつわるエトセトラ」。客席からは♪カニ食べ行こう~はにかんで行こう~の大合唱が沸き起こるなど、会場は一体感に包まれた。

本編ラストは、満を持して超特急の登場。ライブは「Kiss Me Baby」で幕を開けた。曲中に挟まれる「浴衣姿、かわいいじゃん!」(ユースケ)、「花火よりも君が綺麗だよ」(カイ)といった台詞に、客席からは割れんばかりの歓声が響く。続く「Booster」では、メンバー全員の歌声が聴けるほか、ユーキのアクロバティックをはじめ、複雑なフォーメーションで繰り広げられるダンスに魅了される8号車の面々。さらに、CD未収録の新曲で、先日の「コカ・コーラ SUMMER STATION 音楽LIVE」で初披露されたばかりにもかかわらず、振り付けを覚えて踊る人の姿も多く見られた。

中盤に入ると、この日リリースされたシングル「Jesus」に収録されている「Jesus」「超越マイウェイ」(FC盤のみ)、「up to you」を立て続けに歌い、踊っていく彼ら。途中、タクヤが放った「この一瞬を楽しんでいきましょう!」という言葉通り、メンバーと8号車が一体となって大きなグルーヴを生み出していた。そうして迎えたラストは、彼らのライブの定番ソング「超えてアバンチュール」。途中、リョウガに促される形でタカシが覚えたばかりのドナルド・ダックのものまねを交える一幕も。さらに、終盤にはユーキの「オレたちが手本を見せる!」という言葉を合図に、ステージ前方に並んだメンバーが激しくヘッドバンキングをすると、それに応えるように8号車たちも最後の力を振り絞るように大きなヘッドバンキングを披露。会場が揺れるほどの盛り上がりを見せ、本編は幕を閉じた。

アンコールで再びステージに登場したメンバーは、カイ、タクヤ、ユースケが黄色、リョウガ、ユーキ、タカシが黒の今イベントグッズのTシャツを着用。「SAY NO」に続いて披露された「Burn!」では、ステージを飛び出し、客席の両サイドにあるサブステージまで赴き、より近くで8号車の存在を感じていた。「Burn!」を歌い終えたところで、この日のゲストであるDAIGO、コロッケ、PUFFYがステージに登場。“超”超フェスに参加した感想を求められた3組は、DAIGOは「K(この夏)I(一番の)F(フェス)」とDAI語で、コロッケは「最高に楽しかったです」、PUFFYの2人は「8号車のみんなが本当に優しくて、ありがたかったです」と、それぞれの想いを述べた。そして、この日のラストナンバーは「浮つきWAVES」をゲストとともに全員でパフォーマンス。普段はタオルを回すのがお約束の曲だが、この日は「祭」と書かれたオリジナル手ぬぐいを用意。サビの部分では超特急をはじめ、DAIGO、コロッケ、PUFFY、さらには8号車たちも手ぬぐいをぐるぐると回して完全燃焼し、約3時間におよぶ一大イベントを締めくくった。

なお、HMV Presents BULLET TRAIN 6th Anniversary Special「“超”超フェス」は本日8月9日も同場所にて、ゲストにFLYING KIDS、ベリーグッドマン、DJ和の3組を迎えて開催される。(ザテレビジョン・取材・文=片貝久美子)

https://news.walkerplus.com/article/157841/

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