NHKが大失策! 絶好調『半分、青い。』の視聴率が放送時間変更で急降下!

日刊サイゾー

2018/8/9 09:00


 NHKの編成局が、手痛い大失策をやらかしてしまった。絶好調だったNHK連続テレビ小説半分、青い。』第109話(8月6日放送)の視聴率が、自己ワーストの14.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)まで落ち込んでしまったのだ。

『半分、青い。』は、脚本家・北川悦吏子氏のTwitterでの暴走にもめげず、第60話(6月9日)から20%台突破を続けていたが、これにより、50話ぶりに大台を割った。そして、第25話(4月30日)の17.4%を大きく下回り、自己最低を記録してしまったのだ。

週平均視聴率は第7週より、12週連続で20%超えを果たしていたが、この第19週(8月6日~11日)は、大台を割る可能性も高くなり、全話平均視聴率にも大きく影響しそうな気配だ。

同6日は、通常、朝ドラが放送開始される午前8時より、『平成30年 広島平和記念式典』が生中継された。そのため、朝ドラは午前8時35分開始予定だったのだが、さらに遅れて8時38分スタートとなった。

「周知不足もさることながら、『広島平和記念式典』の後に朝ドラを放送するという、編成の大失態でしょうね。放送時間が30分以上も遅れるならと、チャンネルを替えてしまった人も少なくないと思われます。また時間的に、朝ドラを見終えてから出勤する人も多くて、そういった人にとっては、とても午前8時38分までは待てません。ここは、放送時間を繰り上げて、午前7時45分からの放送にするとか、翌日の午前8時から2回分連続放送するといった工夫が必要でした。『広島平和記念式典』生中継の重要性はわかりますが、せっかく高視聴率を続けていただけに、それに水を差した格好ですね」(テレビ誌関係者)

ドラマは、第107話(同3日)から、主人公・鈴愛(永野芽郁)の幼なじみ・律(佐藤健)が再登場。問題の第109話より、「岐阜出戻り編」がスタート。鈴愛らの青春時代の溜まり場だった「喫茶ともしび」に、鈴愛、律、ブッチャー(矢本悠馬)、菜生(奈緒)の「ふくろう会」メンバー4人が久しぶりに集結。律も自分と同じように離婚して実家に戻ってきたと早合点した鈴愛は、自らの境遇を打ち明けて、律からプロポーズされた夜のことを切り出す……という展開で、非常に重要な回だった。

朝ドラはNHK総合で、午前8時、午後0時45分(再放送)の2回オンエアされており、同6日は、録画または午後に見た人もいただろうが、放送時間変更で見逃した視聴者も少なくなさそうだ。明らかな編成ミスで、大きく視聴率を落としてしまった朝ドラ。これがあとあと響かなければいいのだが……。

(文=田中七男)

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