甘~いマスクで女性を魅了、キャリア60年のスターが俳優引退へ

女子SPA!

2018/8/9 08:44



甘いマスクで人気を博し、数々の映画に出演したハリウッドを代表する名優ロバート・レッドフォード(81)が、役者業を引退する。

2年前に出演予定の作品を撮り終えたら引退すると宣言していたロバートは、最終作となる『ザ・オールド・マン・アンド・ザ・ガン』の全米公開を1ヶ月先に控え、60年のキャリアに終止符を打つことを考えているという。

ロバートはエンターテイメント・ウィークリー誌のインタビューでこう語っている。

「絶対とは言わないけれど、この作品が役者として自分の最後なるだろうと思っている。これからは今後は引退する方向に向かうね。21歳から演技を続けてきたから、もう十分だと思ったんだ。それにとても明るくてポジティブなことに取り組んでみようと思ってね」

ハリウッド屈指の美男子として人気を博し、『追憶』『愛と哀しみの果て』『明日に向って撃て!』『スティング』など、数多くの名作に出演したロバート。

1980年代からは俳優だけでなく、監督としても映画作りに関わるようになり、自身が監督した映画『普通の人々』ではアカデミー賞を受賞。ハリウッドで初めて、“演技と製作で地位を確立した映画人”として認知されるようになった。

また、ロバートの功績として挙げられるのが、インディペンデント映画を対象とした映画祭「サンダンス映画祭」を始めたこと。ロバートが後進の若者達を応援したいと始めたこの映画祭をきっかけに飛躍し、有名になった監督もいて、いまでは若手監督の登竜門となっている。

知的で優しくハンサムという、王子様的なキャラクターで多くの女性を夢中にさせたロバート。さらに、監督そしてプロデューサーとして、後に続く俳優たちや映画界に与えた影響は計り知れない。

ロバートは以前、役者をやめる時は監督業に専念すると明言していたが、「どうなるかな」と今後について明言するのを避けたという。今後、ロバートの姿がスクリーンで見られなくなるのはとても残念だが、これからも映画人として素晴らしい作品を世に送り出してくれることに期待したい。

ちなみに、これだけの甘いマスクならさぞモテたことだろうと思ったが、私生活では最初の妻と1985年に離婚。それ以降は、長年のパートナーだった21歳下のアーティストの女性と、72歳のときに再婚した。思ったよりも実直!? 浮ついた感じのない“さやわかイケメン”というキャラクターは、どうやら映画だけの話ではなかったみたいだ。

<文/BANG SHOWBIZ、女子SPA!編集部>

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