秋篠宮ご夫妻「納采の儀は行えない」小室家に“トラブル解決を”

 秋篠宮ご夫妻が、長女眞子さま(26)との婚約が内定している小室圭さん(26)と母親に対し「このままでは(正式な婚約の)納采の儀は行えない」との意向を伝えられていたことが8日、関係者への取材で分かった。ご夫妻は結婚の前提として、昨年末から週刊誌で報道されている母親の「金銭トラブル」解決とともに、事実関係を公表するよう求めていた。だが、現在まで果たされていないことが背景にあるとみられる。

 眞子さまと小室さんの婚約内定が発表されたのは昨年9月。その後、一部週刊誌が、小室さんの母親と元婚約者との間に400万円以上の「借金トラブル」があると報じた。秋篠宮家側はこの内容を事前に知らされていなかった。

 小室家側は「借金ではない」との認識を秋篠宮ご夫妻に伝えた。そんな中、宮内庁は今年2月に「準備不足」などを理由に、3月に予定されていた「納采の儀」や11月の挙式など一連の結婚儀式を2020年まで延期。皇室に詳しい関係者によると、週刊誌報道を発端に「小室家に対する不信感が生じた」ことが大きく影響したとみられる。

 それでも眞子さまと小室さんは結婚延期の発表後も頻繁に連絡を取り合い、結婚の意思は固いという。秋篠宮ご夫妻は、小室さんに現在のパラリーガル(弁護士を補助する事務職)よりも安定的な仕事の確保を含む将来設計の提示も求めている。小室さんは、ご夫妻の意向もあり、弁護士資格取得を目指し、以前から関心のあった米国のロースクールで3年間の留学を決意し渡米、8日現地に到着した。一方、眞子さまはこの日「大山開山1300年祭」の記念式典出席のため鳥取県を訪問した。

 関係者は「3年間の渡米を、互いに“将来のため”と前向きに受け止めている」と明かす。ただ、2人は結婚に向けての貴重な時間を遠距離で過ごす。このまま「トラブル」が解決しないまま、時間が過ぎていけば「結婚に水を差すことになりかねない」(同関係者)との声も出ている。

 ▽納采の儀 皇族が結婚するにあたって行われる皇室の儀式の一つ。一般の結納にあたる。新郎家の使者が宮邸を訪れ、結婚を約束し、結納の品を贈る。4~5世紀頃、仁徳天皇が皇后を迎える際に贈り物をしたことが起源とされる。その後、告期の儀、皇室経済会議、賢所皇霊殿神殿に謁するの儀、朝見の儀を経て、式当日の入第の儀、結婚式となる。

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