保護者が民間学童に最も期待していることとは?【民間学童の現役職員に聞く!】

日刊Sumai

2018/8/8 21:30

夏休み真っ最中ですが、来年度の「民間学童」への入会に向けて動き出している年長児の保護者も多いはず。
民間学童では、すでに定員オーバーでキャンセル待ちになっているところもあるほど!
とはいえ、数ある民間学童の中から候補を絞るのも難しいですよね。
保護者たちはいったい何に関心があって民間学童を選ぶのか?
いま、保護者から一番関心を持たれているテーマをお伝えします。
これからの時代はやっぱり英語!
英語教育
やはり保護者のみなさんが気になっているのは、英語。
いよいよ日本でも、2020年から小学校で英語が「教科」になります。
また、国際化社会において日本の英語教育が遅れていることは周知の事実。
そうした背景を受けて、英会話教室に通っている子も非常に多いです。
小学校に入ってからで大丈夫!という考えでは授業についていけないかもと、不安になられる保護者も。
民間学童ではAll English、もしくは毎日ネイティブスピーカーがレッスンを行うところも少なくありません。
英会話教室とは違い、レッスンだけではなく、講師との日常会話や生活の中で英語を学べるという利点があります。
日本人によくある、「聞き取れるけれど話せない」という状況を脱するため、こうしたSpeakingが自然と身につく環境が好まれています。

外国人との異文化交流
異文化交流                                    
英語を話すというだけではなく、様々な文化や背景がある人たちと触れ合う機会があるのも、大きなポイント。
学童ならば、その場限りではなく職員として常駐していることが多いため、日常生活の中で自然と触れ合うことができます。
国、言語、食べ物、文化など、自分たちの環境との違いを知り、人はそれぞれ違うということを知る良い経験となります。
目の色、肌の色、髪の色、言葉が違っても、同じ人間です。
残念ながら外国の人を見て「ガイジンだ!」と指をさす子もまだ多くいます。
ですが、私たち日本人も一歩外に出れば外国人。
子どもたちに人を見た目や背景で差別せず、同じ人間として当然に接することができる人になってほしいという思いで、インターナショナルの学童保育を作っているところもあります。
言語だけではなく、心もグローバルであることが、これからの時代は必要となってきます。

国際的な思考を身につける
異文化交流                                  
手を挙げずに先生に当てられるまで待つ。
聞かれたことに答える。
言葉で意思表示をしない。
インプット重視の授業形式。
受け身の姿勢では、国際社会では「自分がない」と思われることもあります。
アクティブラーニングの流れが来ている今、学ぶ姿勢も受け身ではなかなか身につきません。
学童は塾とは違い、机での勉強よりも会話を楽しむことが主流。
英語を学びながら、コミュニケーション能力も養っていきます。
ただし、初めからすべて英語の環境に飛び込むと、戸惑いを隠せず英語が嫌いになってしまうことも。
「何を言っているかわからない」という気持ちは、不安を増してしまいます。
お子さんと相談しながら、楽しみながら英語を身につけられる環境を見つけて欲しいと思います。
英語教育
Fast&Slow / PIXTA(ピクスタ)
いかがでしたか?
英語を話せるようになることは、大切だと思います。
しかしそれ以上に、国際社会に生きる人間として、子どもたちがこれからどうすごすことが重要か。
そこを重視して学童を選ぶ傾向にあるようです。良かったら参考にしてみてくださいね。

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