元AKB48折井あゆみが前田敦子の結婚を祝福「青春時代を仕事に捧げてきた。幸せになって」

AKB48の折井あゆみが8日、都内で実施された『スサノオと美琴~古事記~』制作発表会見に主要キャストの一人として出席した。先月末に俳優・勝地涼と結婚したばかりの前田敦子とは、ともにAKB48の1期生で2005年12月にAKB48劇場グランドオープンの舞台に立ち、同じチームで活動した仲。前田の結婚に折井は「幸せになって欲しいです」と声を弾ませた。

『スサノオと美琴~古事記~』は、俳優・廣瀬智紀が主演のファンタジック・オーケストラミュージカル。廣瀬は、舞台『弱虫ペダル』やTV・舞台『男水!』などに出演し、劇団☆新感線『髑髏城の七人』で無界屋蘭兵衛役を務めた今注目の俳優だ。その廣瀬が演じるスサノオの恋人、クシナダ姫を演じるのが折井あゆみだ。

オーディションでこの役を勝ち取った折井は、「私にはハードルが高いかなと思いましたが、『どうしてもこの作品に関わりたい』という思いと、『ここで一皮むけたいな』という思いがあった」とオーディションに挑んだ心境を明かした。合格を聞いた喜びは「父親にまず報告しました」という。

折井が演じるクシナダ姫は、「村の人たちのことを思って、ヤマタノオロチの生贄(いけにえ)になり、身を捧げる。とても芯の強い女性なので、肝が据わっているのかなとキリッとした感じでお芝居したところ、演出家さんに『もうちょっと女性らしくいこうか』とダメ出しをいただきました」と報告してから「今、役作りをしている最中です。歌もお芝居もしっかり頑張りたい」と意気込んだ。

囲み取材でAKB48在籍時代に同期だった前田敦子の結婚に話が及ぶと、折井は「(前田が)14歳のときから一緒に活動していました。青春時代を仕事に捧げてとても一生懸命に頑張っていた子なので、家族にも憧れがあるんじゃないかなと勝手に想像していたんですけど、素敵な方と巡り合えて本当に嬉しいです。幸せになって欲しいなと思います」とかつての仲間・前田を祝福。2007年1月に折井はAKB48を卒業したが「みんな幸せになって欲しいので、こういうハッピーな話題は嬉しいですね」と笑顔になった。

同作は、8月29日の1日限定で東京・新国立劇場 オペラパレスにて上演される。折井は「キャストの皆さんやオーケストラの皆さんも各界トップの方がそろうので、夢のような一日。初日で千秋楽というのは少し寂しい気がします」と残念そう。「『また観たい』というお声があれば、また別の機会があると思いますので、是非皆さんに盛り上げていただけたら」と期待を寄せた。

「普段は『抜けている』とか『天然』とか『他人と違う時間軸を生きているよね』と言われる」という廣瀬は、そのような様子を微塵も感じさせず、会見の冒頭で見事な剣舞を披露。「この舞台はお芝居、オペラ、ミュージカル、オーケストラ、合唱団、バレエ、たくさんこの作品に詰まっています。それらを融合させてお客様に届けるというところでは責任を感じています。まだまだ自分らがこの作品を続けていけるところまで持っていく意気込みでやっておりますので、どうか皆々様も僕らと一緒に盛り上げていただけるよう、応援よろしくお願いします」と呼びかけた。

また、日本の創成期、神の国にタイムスリップし、スサノオと三種の神器探しの旅に出ることになる人間の男の子・美琴役を務めるのは、昨年話題となったブロードウェイミュージカル『ビリーエリオット』にて主演したダンスの天才・木村咲哉。他にも宝塚歌劇団で同期の月影瞳と彩輝なおが脇を固める。

(TechinsightJapan編集部 関原りあん)

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