「熱中症患者は増えている」と医師6割が回答


メドピアは8月8日、「熱中症患者は増えているか?」についてのアンケート結果を発表した。調査は7月26日~8月1日、熱中症患者を診ることの多い一般内科、在宅医療、総合診療、小児科、救急医療科、集中治療科の医師2,062人を対象にインターネットで行われた。

「熱中症患者は増えているか」という質問に対して、最多回答は「どちらかというと増えている」(31.1%)、続いて多かった回答は「増えている」(29.3%)、合わせて6割の医師が、臨床現場において熱中症患者が増えていると感じると回答した。

「増えている」と回答した医師のコメントでは、例年より増えている実感として「救急搬送の数が明らかに増えた」「毎日数人は来院する」「すでに何名か亡くなった」といった声があり、熱中症患者の例では「エアコンを使用しない高齢者」「大工や農業など室外での肉体労働者」「部活動をしている学生」が多くあがった。

「例年通り」(20.8%)と回答した医師からは、メディアによる注意喚起の影響か、「熱中症を疑う受診者は増えたものの、実際に熱中症だったケースは例年と大差がない」という声が多かった。「減っている」(計18%)と回答した医師は、「外出を控えたり水分をとったり、熱中症に気をつけている人が増えている気がする」という声があがった。

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