疲れやすい、胃腸の機能が弱くなる…「塩分不足」を解消するには?

TOKYO FM+

2018/8/8 16:00

DAIGOがパーソナリティをつとめ、健やかな暮らしをキーワードにお届けするTOKYO FMの番組「DAIGOのOHAYO-WISH!!」。番組では、食文化研究家で、フードアナリストの藤原浩さんに、暑い夏、体に不足しがちな「塩」について教えていただきました。


※写真はイメージです

<質問1>
体に塩分が足りなくなると、どのような弊害をもたらすのか?

「体に塩分が足りなくなると、新陳代謝が下がってしまいます。そして、筋肉が痙攣を起こしたり、つりやすくなったりすることもあります。他には、神経の働きがとても弱くなってしまいます。そうなると、例えば、雨が降ったときに体が痛くなったり、疲れやすくなったりします。胃や腸などの機能も弱まってしまうようです。
塩は、血液にも大きく関わっています。“塩梅”という言葉は、塩加減のことを言いますが、美味しいといわれる塩梅は、実は人間の体液の塩分濃度なんですね。だいたい0.8~1.2%くらいです。たくさん汗をかいたときは少ししょっぱめに。冷房の下で過ごすようなときは、0.8%くらいに抑えると、体にもよく美味しく食べられるということになります」

<質問2>
毎日の生活の中で、美味しく上手に塩をとるために、どんなことを知っておけばいい?

「“サラリーマン”という言葉は、“労働に対して塩を分け与える”ということが由来しています。昔から、塩は人間の健康や生活にとって、なくてはならいものの根源だったということですね。
塩を上手にとるにはどうしたらいいか? 塩の中には海でとれるもの、湖でとれるもの、山でとれるものがあります。山でとれるものは一般的には岩塩と呼んでいます。それぞれの食材のとれた場所と、塩がとれた場所を合わせるのがいいです。例えば、魚を塩焼きするには海でとれた塩を使う。山でとれた肉は岩塩をあわせると、より健康効果が高まるといわれています。
また、その塩にはどんな成分が含まれているかを見てみてください。産地によって違います。たくさん汗をかいたときには鉄分が多いもの、妊娠している方には葉酸が含まれているものを選ぶ。また、塩の中には藻塩と言う昆布の成分を含んだ塩があり、旨味をとても含んでいるので、料理の仕上げに使うといいですよ」

<質問3>
藤原さんオススメの塩の食べ方は?

「甘いものとの相性がとってもいいです。ビターチョコレートに、ちょっと粒の大きな塩をあわせるのがオススメです! 塩が、チョコレートの甘さを引き立ててくれます。すいかに塩をかけるのも、同じですね。塩に含まれるミネラル分と、すいかに含まれるカリウムが、体の中に溜まりすぎた水分や塩分を、体外に放出させ、丁度いい体液に調整するという機能もあるようです。ぜひ、甘いものに塩を試してみてください」

DAIGOは「塩はたくさん種類があるので、塩専門ショップみたいなところで、自分好みのものを探してみるのも楽しそうですよね。塩分不足にならないように、体調管理をして、みなさん夏を乗り越えましょう!」と呼びかけていました。

<番組概要>
番組名:太田胃散 presents DAIGOのOHAYO-WISH!!
放送エリア:TOKYO FM/FM OH!/@FM(FM AICHI)
放送日時:TOKYO FM:毎週日曜 9:30~9:55
FM OH!、@FM(FM AICHI):毎週日曜 8:30~8:55
パーソナリティ:DAIGO
番組Webサイト:http://www.tfm.co.jp/wish/

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