麺類を一発で美肌食に。「ぷるっぷるコラーゲンめんつゆ」カンタンレシピ

女子SPA!

2018/8/8 15:45



めんつゆで美肌作り。

麺メニューだけでなく、普段の料理にも活躍してくれる調味料と言えば、「めんつゆ」。特に今は猛暑シーズンですから、とりあえずざるそば、そうめん、という流れになりやすいのではないでしょうか。でもコレ、ネギやショウガなどの薬味をつけるくらいで、美容に良さそうなものはほとんど含まれていないのが難点。どうにかして余計なおかずを作らずに、おいしく美容度アップできたら最高ですよね。

そこで今回は、いつものめんつゆを大変身! 美肌力がアップする「コラーゲンめんつゆ」の作り方をご紹介したいと思います。

◆コラーゲンめんつゆは、「鶏の手羽先」で作ろう

主役となる食材は、「鶏手羽先」。その魅力は3つに集約されます。

(1)「旨味」があるので、おいしいスープ作りには最適。

(2)肌づくりに欠かせない「たんぱく質」や、美容に良いとイメージされる「コラーゲン(※)」が豊富。

(3)手羽先のコラーゲンはゼラチン質なので、冷やすとゼリー状に固まる。

これらのポイントを上手に活かし、「おいしいめんつゆゼリー」を作りましょう。ちなみに同じ鶏肉の中でも「手羽元」や「手羽中」という部位を見かけますが、仕上がりの形状としてはほぼ同様なので、どれを使っても大丈夫。(お買い得なものをお選びください!)それではレシピのご紹介です。

※コラーゲンについて

コラーゲンは、食べてそのまま肌のコラーゲンになるわけではありません。消化の過程で分解されてしまうことや、体内ですべてを吸収できるわけではないことなど、様々な指摘がなされています。しかしながら最近、「肌の再生に役立つ」などの新しい可能性も指摘されています。今回は、“美肌=コラーゲン摂取”という発想ではなく、“美肌=タンパク質、ゼリー状になる素材=コラーゲン”という視点を重視しています。

◆コラーゲンめんつゆの作り方

【材料(約1リットル分)】

鶏手羽先 10個

ショウガ(スライス) 1片

料理酒 大さじ3

水 800ml

めんつゆ(ストレート) 400~500ml程度(スープ残量次第)

※少量作りたい場合は、材料をすべて半量に。

※濃縮タイプのめんつゆを使う場合の分量は、レシピ内に記載。

【作り方】

(1)水洗いした手羽先を鍋に入れ、水、料理酒、ショウガを加えて火にかける。沸騰してアクが出てきたら取り除き、弱火にしてフタをして60分煮る。(60分かかりますが、見守るだけ!)

(2)ショウガを取り除き、スープと手羽先を分ける。スープ量を測り、同量のめんつゆ(ストレート)を足す。濃縮つゆの場合は、ストレートつゆ量の1/2(2倍濃縮)、1/3(3倍濃縮)、1/4(4倍濃縮)にすればよい。

(3)手羽先は骨を抜いて身をほぐす。(ホロホロとカンタンにほぐせます!)

(4)ほぐした手羽先をつゆに戻し、フタをして冷蔵庫で一晩寝かせる。この作業は鍋の中でもOK。

(5)フタをあけ、スープの上に固まった脂(アブラ)をスプーンで取り除けば完成。気温の高い場所に長時間放置しておくと溶けてくるので、使う直前に出すのが良い。

ゆでた麺をしっかり冷やし、ゼラチンつゆをたっぷりかけて召し上がれ! 麺にトロトロ絡まる感じがたまりません。

万が一使いきれない場合は、温めればスープとしても楽しめます。さあ、是非一度お試しください!

<文・写真/スギアカツキ>

【スギ アカツキ】

食文化研究家、長寿美容食研究家。東京大学農学部卒業後、同大学院医学系研究科に進学。基礎医学、栄養学、発酵学、微生物学などを学ぶ。

現在、世界中の食文化を研究しながら、各メディアで活躍している。女子SPA!連載から生まれた海外向け電子書籍『Healthy Japanese Home Cooking』(英語版)好評発売中。

Instagram:@sugiakatsuki/Twitter:@akatsukinohana

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