安くて旨いグルメの宝庫!北九州・旦過市場でおすすめの店5選

Walkerplus

2018/8/8 12:00

北九州の台所として親しまれ、たくさんの旨いものが行き交う「旦過市場」。長年、地元の人々愛される惣菜の老舗や、ボリューム満点の海鮮料理店、市場の食材を使ったビストロなど、個性豊かな店が勢ぞろいしている。お腹と心を満たす、食のワンダーランドに足を踏み入れてみよう。

■ ほっこり懐かしい。旦過市場で味わう手作り総菜「今井商店」

1949(昭和24)年創業「今井商店」のショーケースには、コロッケや白和え、おからにうま煮など、どれも懐かしくてほっこり心が温かくなる料理が並ぶ。

揚げたてはもちろん、冷めてもおいしいのがコロッケ。合挽き肉やニンジン、タマネギ、ジャガイモなど定番の素材を使い、特別な調理法があるわけでもないのにおいしくて、毎日でも食べたくなる。人気の「ビーフコロッケ」(90円)や「カニサラコロッケ」(120円)、「豆腐コロッケ」(150円)、「ロースカツ」(170円)などもオススメ。

[今井商店]福岡県北九州市小倉北区魚町4-1-21 / 093-521-1422 / 10:00~18:00 / 日曜・祝日・第2水曜休み

■ 安くて旨い!行列のできる海鮮料理の人気店「小倉旦過みらく」

海鮮料理を味わうなら、迷うことなく「小倉旦過 みらく」へ。地元市場や漁港で仕入れるネタは鮮度抜群で、“旨くて安い”市場グルメの醍醐味が味わえる。週末は行列ができる盛況ぶりで、地元客はもちろん、外国人のリピーターも多く、今やワールドクラスの人気店だ。

不動の1番人気である「特製海鮮丼」(1000円)は、8、9種類のネタがご飯を覆い尽くすボリューム。その日仕入れる新鮮なネタは、味も歯応えも十分。ワサビを溶いたダシ醤油をかけ、卵黄をとろ~り絡めて味わう。

[小倉旦過みらく]福岡県北九州小倉北区魚町4-4-2 / 093-522-6388 / 11:00~15:30(なくなり次第終了)、18:00~21:00(夜は木曜・金曜のみ営業) / 日曜(祝日は要問い合わせ)休み

■ 小倉が誇る郷土の味“ぬか炊き”が自慢「宇佐美商店」

イワシやサバなどの青魚をぬかで炊き上げた“ぬか炊き”。別名「じんだ煮」ともいわれ、江戸時代から続く小倉城下の郷土料理として知られる。「宇佐美商店」は、親子三代に渡って受け継がれたぬか床「百年床」を使ったぬか炊きが評判の店。創業は1946年。元は漬け物店というだけあって、漬け物の“生きたぬか床”は旨味が実に豊か。

こだわりのぬか床「百年床」は、三代目にあたる現在の店主の曾祖母の代から受け継がれてきたもの。ぬか炊きは、醤油や砂糖、みりんなどでじっくり煮込んだあと、このぬか床を加えてさらにコトコト煮込む。ぬか床が青魚特有の臭みを消すと同時に、ぬか床自体の旨味も加わって、深い味わいとなる。山椒の香りと唐辛子の辛さがアクセントだ。ぬか炊きは、「イワシ」(一匹200円~)、「サバ」(一切れ250円~)を用意する。

[宇佐美商店]福岡県北九州市小倉北区魚町4-1-30 / 093-521-7216 / 10:00~18:00 / 日曜休み、不定休あり

■ 懐かしく温かみにあふれた味「旦過うどん」

旦過市場の一角にあり、30年以上に亘って地元・小倉っ子の胃袋を満たしてきた「旦過うどん」。手打ちの麺と創業以来受け継がれてきたダシにこだわり、奥深くどこか郷愁を誘う味わいは世代を超えて愛され続けている。市場で仕入れた野菜など地元の素材を使い、巾着も1つ1つ手作りする。

「肉ごぼ天うどん」(560円)は、甘辛い牛肉の旨味がスープに溶け出し、より風味豊かな味わい。手打ちの麺は柔らかめでやさしい喉ごし。薄くスライスしたごぼ天の香ばしさもうれしいアクセントだ。カツオ、昆布、イリコでしっかりとったダシは香り高く、店頭で販売されるほどの人気ぶり。

「かやくうどん」(560円)。油揚げ、ちくわ、カマボコ、牛肉、とろろ昆布、卵などが入った具沢山な一品。それぞれの具から染み出る旨味で、食べ進めるほどにスープの深みが増してゆく。

[旦過うどん] / 福岡県北九州市小倉北区魚町4-1-36 / 093-521-5226 / 11:00~18:00(LO) / 日曜・祝日休み・不定休あり

■ 本格フレンチをリーズナブルに楽しめる「Yukio’n toko」

毎朝市場で仕入れる食材を駆使した本格フレンチが味わえるビストロ「Yukio’n toko(ユキオントコ)」。“肩肘張らずに楽しんでほしい”と、素材を厳選しながらも、リーズナブルな価格で提供する。洗練されつつも、どこか家庭的な温かさを醸す味わいも好評だ。

店の人気メニューの1つが「田舎風ベーコンと玉葱のパイ」(842円)。じっくり炒めたタマネギの甘さと、ベーコンの旨味や塩気、それを受け止める香ばしいパイ生地が絶妙な塩梅でそれぞれを引き立てあう。オーナーシェフの石谷幸生さんが、修行時代にフランス人シェフから受け継いだフランスの家庭の味だ。

ワインなど、お酒とのマリアージュをじっくり楽しみたいなら、ぜひ「前菜4種盛り合わせ」(2人前1080円)を。濃厚でクリーミーな「メス鶏白レバーのムース」をはじめ、「パテドカンパーニュ」など、シェフ特製の品々を堪能できる。

[Yukio’n toko(ユキオントコ)]/ 福岡県北九州市小倉北区魚町4-2-5 / 093-522-5337 / 11:30~14:30(LO)、17:00~24:00(LO23:30) / 不定休(九州ウォーカー・九州ウォーカー編集部)

https://news.walkerplus.com/article/117829/

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