セキュリティもスピードも期待。NECが東京五輪で活用予定の顔認証システム

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Image: (C) NEC Corporation 1994-2018. All rights reserved. via NEC

背が高い人や低い人はうまく撮れるんでしょうか?

国内外から大勢の選手や観客の参加が期待できる2020年の東京五輪。これを踏まえ、NECはボランティアや報道陣も含めた30万人以上の顔認証ができるシステムを開発しました。

The Vergeによると、AI仕込みの「NeoFace」というエンジンが使用されるとのこと。そしてその下地は、NECが取り組んできた生体認証技術「Bio-IDiom」が使われています。Bio-IDiomがどんなものなのか、プロモーション映像をご覧ください。



NECの生体認証技術は、アメリカ国立標準技術研究所で行なったベンチマークテストで4回連続の1位を獲得しているとのこと。システムは、写真データ・ICカードと本人が完全に一致しないと通過できないように設計されています。

東京五輪は会場が点在しているので、人々は移動を余儀なくされます。その際、高速で来場者/参加者のセキュリティーをチェックする必要があるんです。酷暑が予想される7月後半の炎天下で、長い列を順番待ちするなんて地獄ですもんね。セキュリティ面だけでなく、効率も考えると超高速で列をさばかないといけないってことです。

最近では、成田空港にも顔認証システムが導入されたばかり。日本はこの分野で、世界の一歩先をいくようになるのかもしれません。

Source: The Verge, YouTube via NEC

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