「週刊新潮」元編集長の松田宏氏 77歳 大腸がんで死去

 新潮社顧問で「週刊新潮」元編集長の松田宏(まつだ・ひろし)氏が5日、大腸がんのため死去した。77歳。熊本県出身。8日、新潮社が発表した。

 松田氏は故・渡辺淳一氏が作家の道へと進む契機ともなった札幌医大の和田心臓移植事件、外務省機密漏えい事件の女性事務官手記など、多くのスクープを「週刊新潮」で手掛け、同誌の編集長を1993年から8年間務めた。2003年、常務取締役に就き、営業部・広告部を担当。作家・ジャーナリストなどとの幅広い交流でも知られていた。

 葬儀は近親者のみで執り行い、後日、お別れの会を行う予定。

あなたにおすすめ