古舘伊知郎、早くもフジテレビから消える? “三顧の礼”で迎えてから、わずか2年弱……

日刊サイゾー

2018/8/8 11:00


 古舘伊知郎が、秋の改編でフジテレビから消えることになるようだ。というのは、古舘が司会を務める『モノシリーのとっておき~すんごい人がやってくる!~』が、9月いっぱいで終了するからだ。後番組は、すっかり“フジの顔”となった坂上忍の新番組『坂上どうぶつ王国(仮)』となる。

古舘は2016年3月をもって、12年間にわたってメインキャスターを務めた『報道ステーション』(テレビ朝日系)を降板。その後、“三顧の礼”を尽くし古舘を迎えたのがフジだった。同11月より、フジは日曜ゴールデン帯の2時間番組『フルタチさん』、火曜深夜の『トーキングフルーツ』と、古舘のレギュラー番組を2つスタートさせた。

しかし、『フルタチさん』はゴールデン帯で視聴率5%割れを記録するなど低迷(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)。鳴り物入りで放送開始したものの、フジは手のひら返しで早期打ち切りを模索、これに古舘サイドが猛反発した。

結局、17年9月で打ち切りとなったが、その交換条件として、同11月からスタートしたのが、『モノシリーのとっておき』だった。

同番組は、『フルタチさん』に引き続き、アシスタントに“女子アナエース”の山崎夕貴を起用するなど、フジも最大限の配慮をしたが、視聴者には届かず、初回から5.2%と爆死。第2回では4.2%と早くも5%割れするなど、低迷していたが、ついに打ち切りが決まった。

古舘のもう一つの番組『トーキングフルーツ』は今年3月で終了しており、新番組が始まらない限り、古舘のフジでのレギュラー番組はゼロになる。

フジは“三顧の礼”を尽くして古舘を迎え入れたはずだが、もはや需要自体がないのか、両者の関係はわずか1年10カ月で終了することになりそうだ。

このほか、現在古舘は、NHK総合『ネーミングバラエティー日本人のおなまえっ!』、テレビ東京系『おしゃべりオジサンとヤバい女』と2つのレギュラー番組を持っているが、一連の経緯により、フジからは消えることになりそうだ。

(文=田中七男)

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