映画「高崎グラフィティ。」主演! 佐藤 玲さんにインタビュー

Walkerplus

2018/8/8 10:00

■ 企画の段階から参加した思い入れの強い作品です

「高崎グラフィティ。」は、堤幸彦監督や大根仁監督を擁する映像制作会社・オフィスクレッシェンドが実施した映像コンテスト、第1回「未完成映画予告編大賞」でグランプリを受賞した企画が映画化されたもの。群馬県高崎市を舞台に、未来への夢と不安を抱えて生きる男女5人の青春群像が描かれており、佐藤玲さんは吉川美紀役で出演している。

「映画出演に関しては、プロダクションとして始まっているところに、オファーをいただいて役者として加わるというのがいつもの流れですが、この作品は『未完成映画予告編大賞』という企画の段階から参加させていただいたので、思い入れの強い作品になりました。企画段階から関わらせていただいたので、映画用の脚本ができ上がった時は『ここから始まるんだな』ってワクワクしました」

舞台となった高崎市の印象について聞いてみると。

「予告編の撮影の時は1日で撮って、その日に帰るというスケジュールだったので、高崎がどんな街なのかわからなかったのですが、映画の撮影で2週間くらい滞在しましたので、街の雰囲気もよくわかりました。私の勝手なイメージですけど、もう少し地方感があるのかなって思っていたのですが、何でもある街だったので認識を改めました。有名なソースカツ丼や焼きまんじゅうも食べましたよ」

演じた〝美紀〟は、高校卒業後、上京して服飾の専門学校に入り、ファッションの勉強をする予定だった。しかし父親が入学金を持ったまま失踪してしまう。

「同世代の中では美紀は大人っぽく見えるというか、しっかりしてる印象があります。母親がいなくて、父親がだらしない性格なので、そういうふうに育ったのかもしれません。美紀自身、頑固で不器用。親しみやすい人間じゃないですし、愛嬌もないので、なかなか理解されにくい子だと思います」

阿部優斗役の萩原利久さん、大塚寛子役の岡野真也さん、関谷直樹役の中島広稀さん、河合康太役の三河悠冴さん。同世代の共演者が多く、「撮影中はクラスメイト感がありました」という佐藤さん。

「利久くんだけ少し年下ですが、撮影を通してみんなと仲良くなれました。真也ちゃんや広稀くんは中学のころからお芝居の仕事をしていて、どちらかというと私は始めるのが遅い方だったので、みんなのお芝居を見ながら勉強させてもらった部分も多いです」

「高崎グラフィティ。」は8/18㊏に高崎市で先行公開され、25㊏から順次全国公開される。

「5人それぞれの人生があり、それぞれの考えがあります。そういった5人の夢や葛藤を描いたストーリーを楽しんでもらうだけでなく、会話劇に近いところもある作品だと思いますので、5人のやりとりから感じられる関係性にも注目していただきたいと思っています」

映画「高崎グラフィティ。」8/18㊏シネマテークたかさき、イオンシネマ高崎にて先行公開 8/25㊏アップリンク渋谷、イオンシネマ シアタス調布ほか全国順次公開

群馬県高崎市に高校の卒業式を終えた5人の男女がいた。将来に疑問を持つことをしない者もいれば、将来の不安から目を背ける者もいる。しかし、吉川美紀(佐藤 玲)は、東京の地を見つめ、希望を捨てることはなかった。「未完成映画予告編大賞」でグランプリを獲得した3分の企画映像が映画化され、多くの者が共感できる青春群像劇となった。

監督=川島直人 脚本=小山正太 出演=佐藤 玲、萩原利久、岡野真也、中島広稀、三河悠冴、佐藤優津季、冨手麻妙、狩野健斗、山元 駿、/JOY/、奥野瑛太、川瀬陽太・渋川清彦ほか

撮影=石塚雅人/取材・文=田中隆信/ヘアメイク=タカダヒカル(PARADE)/スタイリスト=杉本知香/編集協力=千葉由知(ribelo visualworks)/衣装協力=tiit tokyo/SianPR(ワンピース)、flake ¥36,000(ピアス)、chigo ¥13,000(イヤーカフ)、R&E ¥6,900(サンダル)(東京ウォーカー(全国版)・週刊東京ウォーカー+編集長 野木原晃一)

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