「貯まる家」と「貯まらない家」その差は670万円!貯まる家庭が意識してやっている2つのこと

ウレぴあ総研

2018/8/8 10:30

そんなに贅沢しているわけではないのに「なぜうちはこんなにお金が貯まらないのだろう・・・」と日々悩む主婦は多いですね。

教育費や住宅ローンなど支出ばかりが増え、物価も上がる一方なのに、夫の収入は増えない。そんな世の中では、なかなか貯金を増やすことが出来ません。

しかし、支出ばかりが増え、収入は増えないという状況は同じでも「貯まる家」と「貯まらない家」は存在します。その違いは何でしょうか。

今回は「楽天市場 夫婦のお財布調査2018」のデータを元に貯めている家庭が意識してやっていること2つと、ファイナンシャルプランナーが勧めるもう1つの貯めるための秘策についてお伝えします。

■その差はなんと670万円!貯めている家庭が意識してやっていること2つ

■「貯まる家」は決済の仕方が違う!

買い物の際の決済方法は大きくわけて「現金決済」と「キャッシュレス決済」の2つがあります。どちらの決済方法で買い物をするかは、内容や金額によって違うのかもしれませんが、どちらの方がお金を貯めやすいのでしょうか。

「楽天市場 夫婦のお財布調査2018」の結果によると、キャッシュレス決済派の家計金融資産が約1100万円で、現金決済派の家計金融資産が約550万円となっていることから、キャッシュレス決済派の方が約550万円も多いことが分かりました。

また、キャッシュレス決済派の家庭は、夫婦でお金の使い方や貯め方をよく話し合っていることが多く、夫婦で共通した意識の元、協力して貯めるための努力をしていることが分かりました。

クレジットカードなどのキャッシュレス決済はお金を使っている感覚がなく、使い過ぎてしまうなどの不安から、あえて現金決済を好む家庭も多いですが、クレジットカードは利用額に応じたポイントがつくため、このポイントを最大限に活かすことが、貯めるための秘策なのかもしれません。

使い方を夫婦でよく話し合い、計画的に使うようにすれば、現金決済よりキャッシュレス決済の方が貯めるにおいてはメリットが多く、「貯まる家」はキャッシュレス決済派が多いということなのでしょう。

■「貯まる家」は「ポイント活用派」が多い!?

買い物の際、レジでよく聞かれるのが「ポイントカードはございませんか?」ですが、ポイントカードでパンパンに膨れ上がった財布から、そのお店のポイントカードを探し出すのは大変です。

面倒くさいから「もういいや!」と、ポイントカードを出さずに決済をしている人もいるでしょうが、その考え方が家計金融資産にも表れています。

「ポイント」をよく貯めている家庭の家計金融資産が約1000万円であるのに対し、まったく貯めていない家庭の家計金融資産は約330万円。その差はなんと約670万円となっており、意識の違いが家計金融資産に表れた結果となりました。

買い物の際につくポイントはごくわずかであり、思わず「まっ、いっか」という気持ちになりがちですが、「塵も積もれば山となる」です。それよりも何よりも、お金を本気で貯めようと思っている人の意識は高く、わずかなポイントも見逃さないのでしょう。

■夫婦関係が影響する?もう1つの貯めるポイントはコレ!

では、毎月の収入のうちどれくらいの割合を貯蓄に回しているのかは気になるところですが、貯蓄に回している割合が高い家庭と、そうでない家庭の違いは何でしょうか。

その違いは「お金について夫婦でよく話し合うかどうか」ということです。よく話し合っている家庭の収入に対する貯蓄割合は21.2%であるのに対し、ほとんど話し合わない家庭は10.11%。その差は10%以上となっており、貯めるためには夫婦間の意識の統一が重要のようです。

ファイナンシャルプランナーの風呂内亜矢氏によると、夫婦間でお金のことをあまり話さない家庭は、話すことによって相手に「窮屈感やプレッシャーを与える」のではないかと心配して口に出せないというケースが多いとのこと。

例えば、相手がお金の悩みを1人で抱え込んでいた場合にプレッシャーを与えてはいけないと、見て見ぬふりをする夫婦もありますが、きちんと向き合って話し合い知恵を出し合えば、解決の糸口がつかめる可能性もあるのです。

また、収入に対する貯蓄割合も夫婦で話し合ってきちんと決めれば、貯蓄額と使える額が明確になります。

貯めるための第一歩は、収入と支出の現状を知り、今後どうするかの対策を夫婦別々ではなく家庭としてとることにありますから、夫婦の話し合いがいかに重要かが分かります。

■まとめ

このように、貯めている家が意識してやっていることを2つお伝えしましたが、どちらも実行する上で大切なのは、夫婦が同じ意識で本気で貯める気持ちを持つことです。

しっかりとした意識を持って貯めることは意外に難しく、分かっていてもなかなか出来ることではありませんが、少なくとも「ポイントを貯めていますか?」の問いに「はい」とハッキリ答えられるくらいの意識レベルまでは持っていきたいものですね。

<参照>PR TIMES「〈全国の既婚者400人に聞いた、「楽天市場 夫婦のお財布調査2018」〉“貯まる家庭”と“貯まらぬ家庭” 家計金融資産に最大670万円の差」

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