ピース又吉 初の新聞小説スタート前に会見「恐ろしく、それが魅力的」

 初の新聞連載小説「人間」を来月3日から毎日新聞夕刊でスタートさせる芥川賞作家でお笑いコンビ「ピース」の又吉直樹(38)が7日、都内の毎日新聞社で会見した。芥川賞受賞作の「火花」など過去の長編2作は「全部書き終わってから発表していた」。新聞連載は新たな執筆スタイルへの挑戦となるが「新聞小説は自分がものを書く上で一番恐ろしく、全く分からない。それが魅力的やと思った」と話した。

 又吉と同じ38歳の漫画家志望の男性が主人公。「今は自分でも大まかなストーリーをつかもうとしてる最中」だといい、「今、全体の3分の1くらいまで書けてますが、夢を諦めたのか、はたまた途中なのか、主人公も葛藤してる最中やと思います」と話した。

 これまで通り芸人としての仕事も並行。体調管理のため「野菜と水分を多めに取りたい。ジムにも入会しました」と意気込む。同席した毎日新聞東京本社の勝田友巳学芸部長が「小説は新聞の顔。代表作を毎日から出して」と期待すると「代表作にしたいし、全部出し切れたらいいと思ってます」と力強く語った。

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