名取裕子、26年間演じ続けた“二宮早紀”は「成長しない人」


女優の名取裕子が主演するテレビ朝日系のサスペンスドラマ『法医学教室の事件ファイル』の第44弾が、12日(21:00~)に放送される。92年から26年間、主人公・二宮早紀を演じ続けた名取が、シリーズへの思いや撮影秘話を語った。

『法医学教室の事件ファイル』は、無念のうちに亡くなった事件被害者の最期の声に耳を傾ける法医学者・早紀とその夫で横浜東署の刑事・一馬(宅麻伸)という複雑な事件に挑む夫婦の活躍を描いた人気シリーズだ。

名取は本シリーズが支持されてきた理由を「法医学の視点から事件の謎を解く本格ミステリーに、ホームドラマの要素を取り入れたことでしょうか」と分析し、早紀と一馬が身近なキャラクターであることなどが共感を呼んでいるのではと語った。

また、早紀について「いい意味でオトナにならない、成長しない人だと思っています」と明かし、「毎回、捜査に口を出すな、と言われているにもかかわらず、それでも首を突っ込んで…。まぁ早紀が首を突っ込まないと物語が進まないのですが、自分でもいい加減に学習したらよいのに、と思います」と笑う。ただ、名取自身、いろいろな角度から物事を考えるという点においては、早紀と共通していると話した。

ドラマ内で登場する、二宮家の朝ごはんや夜のメニューは、名取がスタッフがよく相談してきたとのことで、「今回の第44弾では、夏らしく"冷やししゃぶしゃぶ"が食卓に上りますよ!」と力強く語った。

そして夫役を演じる宅麻とは、実際の夫婦に間違われたこともあるようで、「以前、旅番組で宅ちゃんと京都でロケをしたとき、視聴者の方に『あら、ご夫婦で…!』と言われたことも。そうしたら『あらイヤだわ! この人(名取)には、犬しかいないのよ!』と横からツッコんでくださる方もいて、内心「ほっといて!」と思いました(笑)」と笑顔を見せた。

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