お水をガブ飲みはNG!?熱中症を予防する「水分補給」の方法

美LAB.

2018/8/8 07:50

後編★熱中症を予防して身体のみずみずしさを保つ水分補給法
今年の猛暑に負けないで上手に熱中症を予防して「夏の健康美」をマネージメントするためには、食事や睡眠を整えることはもちろん、気温・湿度・体温・水分など、抑えておきたいポイントがいっぱい。ついやってしまいがちな6つのNG行動から、気になる3つをご紹介します。

◆大量に汗をかいたときはお水をガブ飲みしている
大量に汗をかいたときには、汗と共に失われるナトリウム・カリウム・マグネシウムなどの補給も必要です。そんな時に「水」だけを飲み過ぎると、低ナトリウム血症(水中毒)を起こす可能性もありますので、過剰な摂取はやめましょう。

水と共に梅干しを食べるのもOKです。適宜スポーツドリンクなどを活用するようにしましょう。暑いからといってガブ飲みするのは、胃腸に負担がかかり吸収が悪くなるので、こまめに飲むようにしましょう。
水分補給
◆夜中にトイレに行きたくなるのが嫌なので、寝る前は水分補給を我慢している
寝ている間にもコップ一杯(200ml)の汗をかくといわれるように(暑い日には500ml程の汗をかくこともあります)、寝ているだけでも身体は水分を失います。熱中症対策には、寝る前にコップ一杯の水分を摂るようにしましょう。

とは言っても、夜にトイレが近くなる・・・という人は、上手な蓄え方があります。そのポイントは、脳が作動しないようにチビチビとコップ一杯を5分くらいかけてゆっくり飲む!(一気に飲むと身体が水が多いと判断(勘違い)してトイレが近くなってしまう可能性があります)
◆あまりのどが渇かないから水分をあまりとらない
加齢と共にのどの渇きに対する感覚が鈍くなります。のどの渇きを感じていなくてもこまめに水分補給をしましょう。

(参考までに高齢者の特徴をお伝えしますと、まず体内の水分そのものが減っています。おおまかな体内の水分量は、小児≒75%、成人≒60%、高齢者50%だそうです。)

ただでさえも体内水分量が少ないのに、暑さやのどの渇きに対する感覚機能も低下しています。さらに暑さに対する身体の調節機能も低下して、身体に熱がこもりやすくなっています。

水分補給
消防庁・熱中症による救急搬送車の状況(2017年)によると、熱中症患者の年齢別割合は、小児0.0%、少年14.5%、成人35.6%、高齢者48.9%で、およそ半数が高齢者(65歳以上)です。)

若くても筋肉量が少ない人は、体内水分量が低くなるので、注意してこまめに水分補給するようにしましょう。厚生労働省が推進する「健康のため水を飲もう運動」では、1日1.2リットルが平均値として提示されています。

身体の仕組みを知って、健康美習慣をつくっていきましょう!マハロ~
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