宮野真守&土田大、現場で築いた熱い“男の絆” お互いに「触発される」

  秘密組織のエージェント=マクガイバーを主人公とした海外ドラマ『MACGYVER/マクガイバー シーズン2』の独占日本初放送が決定。シーズン2では、頭脳プレイやアクションとともに、マクガイバーと相棒ジャックのコンビネーションもパワーアップ。日本語吹替え版声優を続投する宮野真守土田大を直撃すると、お互いに「全力で向かってくることに触発される!」と語るなど、熱い“男の絆”がエンジンとなっていることを明かした。

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その場で手に入るあり合わせのものを使って危機を脱するユニークなヒーロー、マクガイバーがあらゆる難事件に挑む姿を描く本作。理系のマクガイバーと、かたや百戦錬磨の元特殊部隊員ジャックという、対照的なキャラクターながら相性ぴったりのコンビの絶妙な掛け合いも大きな見どころだ。

マクガイバー役の宮野は「マクガイバー(以下マック)は、ジャックの愛情深いところが大好きなんだと思う」と2人の関係性を分析。「ジャックは、マックの境遇に対してもお節介なくらい気を使ってくれる。“ジャックは絶対に自分を見捨てない”という安心感が、マックにはあるんだと思います。だからこそ、無茶もできるし、悪態もつける(笑)」。

ジャック役の土田は「本来ならばジャックは、マックのような人間は絶対に受け入れないはず。“なんだこのもやしっ子め!”ってね」とニヤリ。「でもマックは、ジャックに食らいついてくる。反目していたからこそ、ある一定のラインを超えた時には欠かせない存在になる。今ではバディであり、ファミリーのような感覚もありながら一緒にいるんじゃないかな」というと、宮野も「それはありますね。“一度信じたら、とことん”というところがお互いにある。軽いノリで会話していても、2人の間に大きな繋がりが見える。話数を追うごとに見えてくるものもあって、僕らもシリーズもののよさを感じながら演じています」と彼らの信頼関係に惚れ惚れだ。

では、宮野と土田のコンビネーションに変化は生まれているだろうか。土田は「最初から全開だったからね!」とコメント。「マモ(宮野)が忙しくて時間がない中、これだけ仕上げてくるんだと思うといつも触発される。“コノヤロウ!”とね」。すると宮野は「うれしいなあ」と目尻を下げつつ、「それは僕もそうなんです」と告白する。

宮野と土田は、2002~03年に放送されたテレビアニメ『真・女神転生Dチルドレン ライト&ダーク』でも相棒を演じていたが、本作のシーズン1で再会を果たしたときには、お互いに「緊張していた」そう。宮野は「僕は海外ドラマの吹替えのお仕事には、まだまだ緊張してしまうんです。知り合いも土田さんしかいないかもしれないと思ったり、ドキドキしながら行って。現場に行ってみたらみなさんとても優しく、集中力が高い。そんな中、土田さんは声が枯れるほどに、毎話、全力だった。これをしっかり受け止めたお芝居にしたいと思いました。現場でまた新たな信頼関係が作られたと思います」と刺激を受けたという。

土田は「アフレコの後、マモが“ジャックと話していると落ち着く”なんて言っていてね。“コイツめ”と!うれしかったな」と照れ笑い。「最初は僕も、久しぶりのマモとの共演に緊張していた。びっくりするような大スターにもなっていたし“緊張するわあ”と(笑)!でもマモは昔と全然、変わっていなかった。安心して身を委ねられました。もしお互いに失敗しても“バッチ来い!”とフォローアップできる」と続けると、宮野も「それ、すごい大事ですよね!」と笑顔を見せ合う2人の姿がなんとも清々しい。

シーズン2は「迫力が増しているし、伏線もどんどん広がりを見せる」と興奮の面持ちを見せる宮野だが、吹替え版の魅力を聞くと「“僕らがやっているから”ということが最大の魅力になるべきだと思ってやっています」と力強く語る。彼らが全力で信頼をぶつけ合う『MACGYVER/マクガイバー シーズン2』をぜひ堪能してほしい。(取材・文・写真:成田おり枝)

『MACGYVER/マクガイバー シーズン2』は、海外ドラマ専門チャンネル スーパー!ドラマTVにて8月8日(水)22時より独占日本初放送。

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