下痢、吐き気、ふらつき…「冷房病」の症状と“4つの対策”

TOKYO FM+

2018/8/7 20:30

速水健朗がパーソナリティをつとめるTOKYO FMの番組「クロノス・フライデー」。8月3日(金)放送の「BREAKFAST NEWS」のコーナーでは、銀座医院院長補佐で、医学博士の久保明さんに「冷房病対策」について伺いました。



朝から酷暑が続き、1日中冷房がフル稼働している家庭も多いのではないでしょうか? 熱中症対策に冷房をうまく活用することは大切ですが、冷房による体調不良を訴える人も増えています。

久保さんが冷房病の仕組みとして挙げたキーワードは「体温調節」「自律神経」「5℃」の3つ。人間の体は脳からの指令をもとに自律神経を通じて体温調節をおこなっています。自律神経は体温調節のために血管の収縮や拡張をしていますが、「5℃以上の気温の変化でその働きが鈍くなる」と久保さん。

冷房が効いている室内と、40℃近くある外の気温との差は自律神経の働きに影響を与えているとか。加えて「自律神経は血管の収縮・拡張以外にも汗腺の働きにも影響を与える」と久保さんは話します。

久保さんによると、自律神経の障害によって影響を受ける器官は、血管系(循環器系)、消化系、ホルモン系など多岐にわたり、脈拍の乱れやふらつき、便秘や下痢、吐き気、生理不順などさまざまな症状が現れるそうです。

久保さんは、冷房病防止にむけて4つの対策を紹介。1つ目は冷房の設定温度の目安を25~28℃にすること。2つ目はできるだけ40℃以下のぬるま湯につかりながら身体を動かすこと。3つ目はショウガやニンニク、もち米や牛肉など身体を温める作用のある食材を摂ること。4つ目は体温調節の働きを持つ筋肉を作る運動をすることです。
最後に久保さんは「外の気温とのバランスを考えて冷房の温度設定をしたり、室内で運動をしたりと臨機応変に対応することが大切」と述べていました。


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【番組概要】
番組名:クロノス
放送日時:毎週月~金曜6:00~8:55
パーソナリティ:中西哲生(月~木)、速水健朗(金)
アシスタント:ケリーアン(月~水)、綿谷エリナ(木~金)
番組Webサイト:http://www.jfn.co.jp/ch/

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